【カゲプロ】×【コナン】〜相反する世界のお話〜

29話 欺くとの会話 ページ30

欺く「へぇ、案外早く気づいたね？」

神風「違和感はあった、ネコならもっと上手いし」

欺く「さすが、僕の宿主……僕以上に能力の使い方が上手い」ｹﾗｹﾗ

道化師の様に笑う姿はやはりネコにそっくりである……が、違和感しか感じない

神風「それで、何？」

欺く「いやいや、ちょっと重大な話でね……あぁ!!そんな真剣な顔しないでよ!?嘘、嘘、対した事ない話だよ？」

神風「……」

欺く「いやぁ……ねぇ？君、妙な子に会ったでしょ？」

神風「そうだけど？それが？」

欺く「その子、もしかして君と同類？」

神風「違う、似ているけど俺達とは違うさ」

欺く「うんうん、確かに君達の種族がそこらに居たら大変だよね〜」

神風「話はそれだけ？」

欺く「そうだよ〜……嘘、嘘あと一つ確認」

神風「……」

欺く「君、あの子供をどうする気なの？」

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