23話 無邪気 ページ24
神風「うわぁ〜……」キラキラ
町のアチコチには色々な物が存在する
路地裏へ続く道、コンクリートに咲いた名も無き綺麗な花
古びた書店や猫の集会所
普段は気づかない様な些細な出来事が目に入る
神風「これ、何だろ〜?」ツンツン
指でつつくと丸まる小さな生き物もさっき見つけた
神風「可愛い〜」コロコロ
ボス、動物好きだから気に入るかな?
近くに捨ててあった透明な袋に可愛い生き物を入れる
ちゃんと息が出来る様に袋の結び目は緩く締めてっと……
神風「喜んでくれるかな〜?」ワクワク
〜〜〜〜〜
神風「ただいま〜」
キド「お帰り、今回は早かったな」
神風「うん……ねぇ、ボス。可愛い生き物飼って良い?」
キド「かわっ!!?……い、いや、捨てられていたのなら仕方が無いな。どんな動物なんだ」ソワソワ
神風「沢山いたよ〜ほらね」
キド「……」ピタッ
神風「可愛いよね?丸くなるんだよ、ほら?」コロコロ
キド「……」
神風「ボスー?」
シンタロー「おい、どうしたんだ?」
神風「あっ、赤ジャージ。ボスが固まっちゃった」
シンタロー「いったい何g……」ピタッ
神風「赤ジャージ?」
シンタロー「お、おまっ!!?どこでそんな大量のだんごむしを!!?」
神風「だんごむしって言うんだ〜、可愛いね〜?」
シンタロー「良いから捨てろ!!今すぐに!!」
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タンゴ(プロフ) - 八月 葉月さん» 分かりました!! (2017年11月12日 9時) (レス) id: 9b37aaf70f (このIDを非表示/違反報告)
八月 葉月(プロフ) - タンゴさんのボードに送っとくので、見て下さい。 (2017年11月12日 9時) (レス) id: 81c279f7b9 (このIDを非表示/違反報告)
タンゴ(プロフ) - 八月 葉月さん» すみません!!用事があってしばらく出来ません!!終わり次第書き始めます!!後、パスワードが分かりません!! (2017年11月12日 9時) (レス) id: 9b37aaf70f (このIDを非表示/違反報告)
八月 葉月(プロフ) - タンゴさん、入れましたか? (2017年11月12日 9時) (レス) id: 81c279f7b9 (このIDを非表示/違反報告)
紅鵺or白夜Ψ黒夜(プロフ) - 八月 葉月さん» 無理、今眠い (2017年11月12日 9時) (レス) id: ff06fbd8fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タンゴ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年8月16日 8時