6話 計画は大事だ ページ7
烈「まぁ、それは置いといて……」
朔夜「殴っといて良く言うよ」ﾋﾘﾋﾘ
烈「この世界の事が分かったって本当か？それにあの店員の年齢も良く当てられたな」
朔夜「あぁ……この世界、多分『名探偵コナン』の世界だ」
烈「名探偵コナン？……それって迅が言ってた漫画か？」
朔夜「あぁ……そいつ、主人公の敵の一人……『ジン』が好きだったから……さっきの奴はバーボンこと、安室透で合ってると思う」
烈「お前、その漫画知ってるのか？」
朔夜「詳しくは覚えてねぇ……まっ、何とかなるだろ」
烈「嫌な予感がするが……まぁ、良いか……ところで家とかどうする？」
朔夜「今日はネットカフェに止まって戸籍とか改ざんする……明日は家探しで……お金は俺が持ってる金を元手に株で増やせば良いだろ」
烈「俺も一様金は持ってるが？」
朔夜「あんたのは家探しの時に使う……泊まれる場所探すぞ」
烈「はいはい」
朔夜「あ〜……酒飲みてぇ」
烈「どのみちお前未成年だから駄目だ」
朔夜「チェ……」
烈「……お前なぁ……おっ、ここで良いか……待ってろ、泊まれるか聞いてくるよ」
朔夜「サンキュー……ちょっと散歩するか」ﾌﾞﾗﾌﾞﾗ
朔夜(あ〜……自由だ)ﾌﾞﾗﾌﾞﾗ
適当にブラブラ歩く
当然さっきの場所からあまり離れないよう気をつけながらな♪
こうやって歩いていると煙草が吸いたくなるが今は7歳の姿……流石に誤魔化せねぇか……
煙草も好きだが俺はやっぱり酒が一番好きだ
元の姿に戻ったら何の酒を一番に飲もっかな〜？
朔夜(一番好きなのはリキュールだけど、ジンやバーボンも捨てがたい……)ｳｰﾑ
でもやっぱ……『先生』に教えて貰った……
朔夜「……シェリー」ﾎﾟｿｯ
これにき〜めた♪
7話 聞こえた単語〜灰原side〜→←5話 人間に戻りました
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作者名：タンゴ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2017年1月9日 15時
