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21話 チャンス〜灰原side〜 ページ23

歩美「哀ちゃん危ない!!」

灰原「えっ?……きゃっ!!」

吉田さんの声がして、前を向くと顔にサッカーボールが当たった

その衝撃で尻餅をつく

コナン「悪い!!灰原大丈夫か!?」

灰原「えぇ、平気よ……」

朔夜「擦り傷出来てんじゃん……一様保健室行くぞ」

灰原「……えっ?……ちょっ?」

手を引かれ私は彼と保健室に向かった

〜〜〜〜〜

保健医「……はい、これで大丈夫よ」

灰原「……ありがとうございます」

朔夜「跡にならなくて良かったな、灰原」

灰原「……そうね」

保健医「それじゃあ気を付けてね?朔夜君も」

朔夜「へ〜い」

灰原「……失礼しました」ペコッ

朔夜「〜♪」テクテク

……これはチャンスなのだろうか?

今、授業中の為廊下には私達しかいない

誰かに会話を聞かれる可能性は……低い

灰原「……」ピタッ

朔夜「……どうした?灰原?」

灰原「……あなた……組織について知ってるかしら?」

朔夜「……えっ?」ピタッ

もう後には戻れない……

22話 組織〜灰原side〜→←20話 疑惑の瞳〜灰原side〜



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作者名:タンゴ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2017年1月9日 15時

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