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2話 ポアロに入店 ページ3
カラン カラン♪
朔夜(人いないね)
ルーチェ(そうだな)
梓「いらっしゃいま……あ、あの〜、僕？」
朔夜「……なあに？お姉さん」
梓「ここ、ごはん食べる所だから猫ちゃんと入るのはちょっと駄目かな〜……」
朔夜「ルーチェ、お外？」
梓「そうなるの、ご免なさいね……」
朔夜(だって……ザマァwww)
ルーチェ(お前性格悪いな!!!ふざけるな!!)ｳﾆｬｳﾆｬ!!!ｼｬｰ!!
朔夜「ルーチェ、お外にポイッ」ﾍﾟｲｯ
ルーチェ(ふざけるなぁぁあ!!!俺の飯ぃぃいいい!!!!)ｼｬｰ!!!ﾌｼｬｰ!!!!
朔夜「オススメなんですか？」
梓「オススメはハムサンドだけど、猫ちゃん大丈夫なの？」
朔夜「うん!!ルーチェ頭良いから!!」
梓「そっか、こちらのお席へどうぞ」
朔夜「ハーイ」
ルーチェ(あんにゃろ〜!!!人間に戻ったら殴ってやる!!)ﾌｰｯ!!!
ｸﾞｰ
ルーチェ(にしても腹減ったな……さて、どうするか……)ｳｰﾝ
〜in店内〜
梓「ご注文は何にします？」
朔夜「うーんとね、ハムサンドとジンジャエール!!後、ハムが一枚欲しいな」
梓「ハム？どうして？」
朔夜「ルーチェにあげるの!!」
梓「分かった、少々お待ち下さいね？」ﾆｺｯ
朔夜「うん、分かった!!」
朔夜(……はぁ〜、演技も疲れるな)ﾌｩｰ……
梓「安室さん……実は……」ﾋｿｯ
安室「なるほど、分かりました」
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作者名：タンゴ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2017年1月9日 15時
