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ころんside
·
ころん
「３８．６℃…」
Aの熱を測ってみると
体温計に "３８．６" の数字。
ころん
「、A、明日病院行こっか、」
『びょ、いん、？』
ころん
「うん、熱もあるし嘔吐とか辛いでしょ？
明日一緒に行こうね」
『んっ…』
『っ…ぅぅ、、』
ころん
「お腹痛い？」
『ｺｸ…』
両手でお腹を抑え
ベッドの上で蹲るA。
汗もかいていて、眉間にしわを寄せている
ころん
「Aカイロあるよ、貼ろっか」
『んっ…』
Aのお腹にカイロを貼ってあげ
その上からさすってあげる。
『ｸﾞｽｯ…ぅっ〜…』
ころん
「痛いね……ｻｽｻｽ」
『…ぅｯ…んｯ……！』
ころん
「っぁ、A、袋だよ…！」
『ｹﾞﾎｯｹﾞﾎﾞｯｺﾞﾎｯ…おぇ"ｯ…ｺﾞﾎﾞｯｹﾞﾎ…』
Aがいきなり口を手で抑え、
僕は慌てて袋をAの口元に近づけた。
Aは袋に顔を突っ込み、
戻し始めた。
『はぁｯ…はぁ…っ…』
ころん
「落ち着いた？」
『ぅ、ん…っ』
もう胃液も出てこなくなって、
吐くものがないらしく、
ずっと嘔吐いていた。
ころん
「A、少し寝れそう？」
『わか、なぃ…』
ころん
「ちょっと寝よっか。僕ずっとそばに居るから、ﾄﾝﾄﾝ」
『ん、、ぅ…』
ころん
「ﾄﾝﾄﾝ…大丈夫だからね」
吐き疲れたのもあるのか
意外とすぐ眠れたみたいで
１０分くらいお腹を優しくトントンしてあげると
寝息が聞こえてきた。
ころん
「ふぅ、良かった、、」
ころん
「…そうだ、袋とか持ってきとこ、」
Aが眠ってるうちに
袋とかタオルとか交換しとこうと思って
一度、寝室を出た。
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名無し20920号(プロフ) - 名前変わってますけどリクエスト答えていただきありがとうございました！！ (5月20日 12時) (
レス) @page38 id: 41ea75e2c5 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - 桜さん» 桜さん、、ほんとに優しすぎます(；；)ありがとうございますm(*_ _)m (5月19日 3時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - 美和さん» 素敵なリクエストありがとうございました！ (5月19日 3時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
桜 - おかえりなさい!ごゆっくりお休みできたでしょうか？何度も申してうるさいかもしれませんが、本当にご自分のペースで頑張ってください。お話も楽しく拝見させていただきます。 (5月16日 22時) (レス) id: 544627d5f3 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - 美和さん» ありがとうございます(；；)✨ (5月16日 21時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2023年4月14日 10時
