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ななもり。side
·
さとみ
「ななにぃ！持ってきた！」
ころん
「ななにぃのカバンとかも持ってきたよ！」
ななもり。
「ありがとうっ！」
ジェル
「ななにぃ！持ってきたで！」
るぅと
「持ってきました！」
ななもり。
「みんなありがとう！」
ななもり。
「A、ちょっとごめんね」
『ぃっ…』
ななもり。
「痛いね、、ちょっと我慢してね」
Aの手の下に桶を置いて
火傷している部分にペットボトルの水をかけた。
『ﾊｧｯ…いた、ぃっ…ｸﾞｽｯ』
ななもり。
「ごめんね、、」
さとみ
「A…ｻｽｻｽ」
ななもり。
「…」
応急処置してて思うけど
何をかけられたらこんな酷い火傷になるの、、
ななもり。
「っ…」
莉犬
「ななにぃ！車回せたよ！」
ななもり。
「ありがとう！A、行こっか。少し揺れるよ」
『ｺｸ…』
Aをお姫様抱っこしたまま車に乗り、
莉犬くんの運転で近くの病院に行き、
慌てて受付の人に事情を話した。
受付人
「ちょっと看護師さん呼んできますね、！」
ななもり。
「お願いしますっ…」
『はぁ…はぁ…』
ジェル
「A、もうちょっとやで…」
痛みのせいなのか、
Aもぐったりして来ている。
るぅと
「りいぬにぃ、A大丈夫ですよね、？」
莉犬
「うん、きっと大丈夫だよ、」
ななもり。
「…、」
そうこうしていると
看護師さんが来て、Aの火傷の具合を見てくれた。
看護師
「…これは酷い、、急いで手当するので
そのまま処置室に来てください」
ななもり。
「ぇ、あ、はい…！」
看護師
「他のお兄様たちは、処置室の前の椅子でお待ちください」
５人/ななもり。
「「「 わかりました、 」」」
俺は看護師さんに案内され、
Aを抱っこしたまま処置室に来た。
看護師
「Aさんをここに寝かせてください」
ななもり。
「はい、」
『はぁ…はぁ…な、なに、、こわ、ぃ…』
ななもり。
「怖いね、、少し頑張ろうね、」
『ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…』
手を握ってあげたくても
火傷しているから握ってあげられない。
涙を流してるAを見て
心が苦しくなった。
看護師
「お兄様、処置が終わるまで前の椅子でお待ちください」
ななもり。
「分かりました、、」
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名無し20920号(プロフ) - 名前変わってますけどリクエスト答えていただきありがとうございました！！ (5月20日 12時) (
レス) @page38 id: 41ea75e2c5 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - 桜さん» 桜さん、、ほんとに優しすぎます(；；)ありがとうございますm(*_ _)m (5月19日 3時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - 美和さん» 素敵なリクエストありがとうございました！ (5月19日 3時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
桜 - おかえりなさい!ごゆっくりお休みできたでしょうか？何度も申してうるさいかもしれませんが、本当にご自分のペースで頑張ってください。お話も楽しく拝見させていただきます。 (5月16日 22時) (レス) id: 544627d5f3 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - 美和さん» ありがとうございます(；；)✨ (5月16日 21時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2023年4月14日 10時
