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ころんside
·
《コンコン！》
ころん
「Aっ？大丈夫、？入ってもいい、？」
返事がない。
その代わりに…
ﾋｭｰｯﾋｭｰｯﾋｭｰｯ…
ジェル
「ころん、、中から変な音がすんで…」
ころん
「ｺｸｯ…A、入るよ」
《ガチャ！》
ころん
「A…！」
ジェル
「A…っ！」
『ﾋｭｰｯ、ｹﾎｯｹﾎｯ…ﾋｭｰｹﾎｯ…お、にっ…じぇっ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、』
中に入ると床に座り込み、胸元の服をギュッて握って
必死に息をしようとしてるAがいた。
僕とジェルくんは、慌てて駆け寄り
背中をさすったり、肩をさすったり、声をかけたりする。
ころん
「大丈夫、大丈夫だからね。
ゆーっくり深呼吸してみて」
『ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ﾋｭｯﾋｭｰｯ…ｺﾞﾎｯｹﾎｯｹﾞﾎｯ…』
ジェル
「吐いてー、吸ってー、吐いてー…」
『ﾊｯ…ｽｯ…ﾋｭｰﾋｭｰｯ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…』
ころん
「大丈夫大丈夫、焦らずゆっくり。
ちゃんとできてるよ」
『ｽｯ…ﾊｧｯ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…ﾋｭｰ、』
ジェル
「大丈夫、俺らここにおるからな」
『ﾊｧｰ、ｽｩｰ…ｹﾎｯｺﾎｯ…んんっ…』
ころん
「お、落ち着いてきた？」
『んっ…ﾊｧ、ﾊｧｯ…』
ころん
「水とか飲めそう？」
『ｺｸｯ…ｹﾎｯ、』
ころん
「よかった、喉痛めちゃうからね、
僕水持ってくる」
ジェル
「ころん、俺が持ってくるから
Aのそばにおったって？」
ころん
「わかった、ありがとう」
ジェル
「持ってきたで」
ころん
「ありがとう、ジェルくん」
ジェルくんが持ってきてくれた水を
Aに飲ます。
ころん
「喉もこれで大丈夫だと思うし
1回寝よっか、疲れたでしょ」
『んっ…』
ころん
「おやすみ、A」
『んぅ…』
しばらくお腹をポンポンしてあげると
腕の中から可愛い寝息が聞こえてきた。
起こさないように、そーっとベッドに寝かせて
部屋の電気を消し、僕とジェルくんはリビングに戻った。
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hello - 最近、虫垂炎になって病院行ったら緊急手術することになったｗｗｗ (5月4日 23時) (
レス) id: 225059d348 (このIDを非表示/違反報告)
hello - 久々にこの小説読んだけどやっぱりサイコーです!! (5月4日 23時) (レス) @page24 id: 225059d348 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - ゆりさん» リクエストはPart11のコメントでして下さると 助かります(*_ _))*゜ (2023年4月18日 19時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - まじでおもろいです (2023年4月18日 7時) (レス) @page42 id: 86e4b7fcdb (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - いいね、いいね、うまいです。嘔吐系してもらえるですか。 (2023年4月17日 19時) (レス) @page4 id: 86e4b7fcdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年9月1日 14時
