Story23 ページ23
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店員
「ご注文はどうなさいますか？」
『私、いちごミルクでお願いします』
あかり
「私は、クリームソーダで！」
店員
「かしこまりました。
いちごミルク1つとクリームソーダ1つでお間違いないですか？」
『はい』
店員
「ありがとうございます。
ご注文の品が届くまでお席でお待ちください」
『はい、わかりました』
あかり
「ありがとうございます」
店員
「では、ﾍﾟｺｯ」
店員さんが私たちの席から離れ
別のお客さんの席に行った。
あかり
「で、どうしたの？
Aから誘ってくるなんて、よっぽどのことだよね、？」
『…あの、さ、最近さとみくん、休みがちじゃん、？
だから、なんか事情知らないかなって…』
『こんなこと、聞いちゃいけないって
自分でもわかってる…だけど、やっばり、、』
あかり
「…私は、そこがAの魅力の1つだと思ってる。
冷たい態度してるのに、ほんとは優しいとことか、」
あかり
「Aのそういうところ、私は大好きだし
Aのこと親友だと思ってるから色んな相談にも乗ってあげたいし
話してあげたい」
あかり
「だけど、今回ばっかりは話してあげれない。ごめんね。」
『なんでっ…』
あかり
「理由は、Aのため」
『私の、、ため、？』
あかり
「Aには、これ以上傷ついて欲しくないし、
それに、これは私たちだけの問題じゃないでしょ？」
あかり
「さとみも関わってること。
だから私は、その事情を知りたいなら
さとみから話してもらった方がいいと思う」
『…そっか、、』
私と明香里の間に重たい空気が流れる。
お互いに一言も話さず
ただカフェのガラスの壁から外の景色を見るだけ。
店員
「あの、ご注文の品をお持ちしました。
いちごミルクとクリームソーダです」
あかり
「あっ、ありがとうございます」
『ありがとうございます、、』
あかり
「んっ！美味しい！」
『うん、、』
明香里がクリームソーダを飲んで
幸せそうな顔をしてそう言う。
でも私は、頭がボーってしてて
味なんか感じなかった。
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えむ - 応援してます☘ (2月12日 14時) (
レス) id: d4264e8d9f (このIDを非表示/違反報告)
えむ - 主さんのペースで更新していってください！🤍いつも楽しませてもらっています🤭💕 (2月12日 14時) (レス) id: d4264e8d9f (このIDを非表示/違反報告)
えむ - 更新楽しみに待ってます！主さん最高です♡ (12月30日 9時) (レス) id: d4264e8d9f (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - えむさん» ありがとうございます💓💭頑張ります✊🏻⸒⸒ (12月27日 11時) (レス) @page40 id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
えむ - またまた投稿ありがとうございます！頑張って下さい♡ (12月22日 16時) (レス) @page40 id: 74456a6cc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年8月25日 2時
