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Aside
·
『ｸﾞｽｯ...』
『ぉにぃちゃんたちの、ばかっ…ｸﾞｽｯ』
『私のことなんてっ、ｸﾞｽｯ…何も、知らないくせにっ...ｸﾞｽｯ』
いつも帰りが遅くなっていたことには、
ちゃんと理由がある。
だけど、それを言わないって決めたのは自分だから
私も悪いんだけどね、やっぱり反抗しちゃう。
…その理由っていうのは
「あ、お前こんなところで何してんのw」
「しかも泣いてんの？wwだっさww」
『っ…！』
公園のベンチに座ってると、1番会いたくない人達に会ってしまった。
いじめっ子A
「ねぇ、お金待ってる？w」
『も、ってない…』
いじめっ子B
「あ"？持ってないです、だろ？」
『持ってないです…』
いじめっ子C
「これからは、気をつけてね？w」
『すみません…っ』
A
「どーでもいいけど、持ってないなら、その代わり、殴らせてね♡」
『っっ…』
そう。私はこの、いじめっ子3人にいじめられてる。
放課後、いつも殴られた後に体育倉庫に閉じ込められたり、
殴られすぎて、意識がなくなったりして、帰りが遅くなる。
でも、この事はお兄ちゃんたちには言いたくない。
お兄ちゃんたちには、いつも反抗して、暴言吐いたりしちゃってて
今更頼れないし、頼りたくないっていう、変なプライドがあって
中々話せない。
ドンッガンッ…バチンッ！
『ぃやっ…やめ、てっ...ﾊｧﾊｧｯ』
A
「うるさいから泣くな」
『ｹﾎｯｺﾎｯ..ご、めなさっ…』
B
「すみません、だろっ！」
ボコッガンッガンッ…
殴られて、蹴られて、叩かれて、踏まれて…
だんだん意識が朦朧としてきた。
『…ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧｯ...』
A
「今日はこれくらいにしてあげる♡
また明日ね♡」
B&C
「あははwwww」
そう言って、いじめっ子たちは帰って行った。
.
いじめっ子たちが帰ったあと
ポツポツ………ザーザー………
『はぁっ...はぁっ…ぉにぃちゃっ…』
雨が降ってきた。
『た、、す、けてっ…』
このままだと危ない。自分でも分かってるけど
体が動かない。
そのまま私は意識を失った。
.
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病み少女(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます！病まないですよ！大丈夫です！笑 (2023年4月17日 18時) (
レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - 面白いですね。はい、好きです、この小説、作者さん。やまないで！？ (2023年4月17日 18時) (レス) @page23 id: 86e4b7fcdb (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - ジェルくん推しさん» リクエストありがとうございました！ (2022年9月29日 0時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - koto inｲﾇｺﾞﾔさん» 2日で！？うわぁ✨嬉しいです！ありがとうございます！！ハートたくさん押してくれてたのkotoさんだったのかな？とにかく嬉しいです！ありがとうございます！一緒に応援しましょう！！私は、さところじぇる寄りの箱推しです！ (2022年9月23日 22時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
koto inｲﾇｺﾞﾔ - シリーズの最初から見させて貰っています昨日から2日間でこのシリーズまで読み終わりましたw私すとぷり大好きなので嬉しいです！今すとぷり大変な時期だと思いますが一緒に応援していただけたら幸いです。ちなみにわたしはさとりーぬ推しです！ (2022年9月23日 22時) (レス) @page1 id: d753ddc342 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年8月12日 3時
