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Aside
·
『えっ、、？』
ジェル
「あれ、Aやん」
『ジェル、先輩…』
声をかけてくれたのは、
2つ上のジェル先輩。
すごく優しくて、
カッコイイ先輩だ。
ジェル
「どないしたん？」
『あ、ちょっと、足が痛くて…笑』
ジェル
「えっ、どっちの足？」
『左脚です』
ジェル
「…ちょっと見せてな」
ジェル先輩が、
左脚を見る。
ジェル
「えっ！？めっちゃ腫れてるやん！
なにしたん？！」
『訳あって、階段から足を踏み外しちゃって…』
ジェル
「えぇー！？頭とか打ってないん？！」
『はい、足だけ痛いです…』
ジェル
「よかったのか？？」
ジェル
「とりあえず、応急処置するな」
ジェル先輩は、バックから包帯と湿布を取り出した。
『そんなもの、よく持ち歩いてますね』
ジェル
「俺、サッカー部やから、
足捻ったときとか、手当するために」
『なるほど、、』
ジェル
「ちょっと、湿布貼るな」
『いっ……！』
ジェル
「あ、ごめん、、！」
『いえ、大丈夫です…』
ジェル先輩は、
慣れた手つきで、
手当していく。
ジェル
「よし、できた」
『ありがとうございます』
ジェル
「A、背中乗って！」
『え、なんでですか？』
ジェル
「その足やったら、家まで帰られへんやろ！
俺が送っていく！」
『大丈夫ですよ、、！』
ジェル
「アカン、ほら乗って」
『…わかりました』
私はジェル先輩の背中に乗った。
ジェル
「家どこ？」
『えーと、〜〜を曲がって〜』
·
ジェル
「ここであってる？」
『はい、ありがとうございます』
ジェル
「ちゃんと、お母さんに言って
病院行きや？」
『大丈夫ですって(笑」
ジェル
「そんなに腫れてて、
大丈夫なわけないやろ！」
ジェル
「それに、、好きな人が怪我してたら、
心配するやろ、！」
『えっ…？』
ジェル
「だから…俺、Aが好きやから、
心配やねん、、」
『先輩、、
…私も先輩が好きです、、！』
カタオモイはもう終わり！
＿＿END＿＿
苺の王子様に看病される【食物アレルギー】→←橙色王子様に看病される【捻挫】
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病み少女(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2023年4月17日 18時) (
レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - おもろいね。マジですごいですね。頑張ってください (2023年4月15日 13時) (レス) @page34 id: 86e4b7fcdb (このIDを非表示/違反報告)
つばきち - なーくんに電話かけるのは強いww (2022年6月13日 16時) (レス) @page14 id: c6568c2dfa (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - 海月さん» 嬉しいです！ありがとうございます！！これからも頑張ります！！ (2022年6月11日 22時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
海月 - 突然のコメント失礼致します｡毎日楽しく拝見させて頂いています｡設定やお話が様々で､今作品が大好きになりました｡これからも頑張って下さい｡ (2022年6月11日 22時) (レス) id: 660db44d95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年6月6日 2時
