桃色王子様の闘病生活 〜二章〜

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さとみside




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さとみ
『んっ………』




ころん
「あっ、さとみくんおはよ」




さとみ
『おはよ、、』




ころん
「そんなに寝れなかったね。
　2時間ぐらいしか寝てないんじゃない？」




さとみ
『それくらいが、丁度いい、、』




ころん
「そうなんだ(笑」




さとみ
『よいしょ、、あれ、タオル…？』





起き上がると、タオルが落ちた。





ころん
「あ、タオル濡らして乗せたんだ。
　少しは熱下がるかなって」




さとみ
『ありがとう、ころん』




ころん
「ううん、それより体調マシになった？」




さとみ
『うん、だるさも無くなった』




ころん
「よかった」




ころん
「少し熱測ってみよ」




さとみ
『ん、、』






測ってみると、、37.4度。





ころん
「お、結構下がってるね。
　まだ微熱だから、安静にするんだよ」




さとみ
『大丈夫だって、』




ころん
「さとみくんの大丈夫は信用にならない」




さとみ
『そんなこと言ったら、ころんもだろw』




ころん
「じゃあ、すとぷりメンバー全員じゃない？w」




さとみ
『たしかにww』




ころん
「あっ、るぅりーぬに教えてあげよ」




さとみ
『何を？』




ころん
「さとみくんが起きたこと。
　さっき来たんだよね、遊ぼって」




さとみ
『そうなんや。
　じゃあ、今からるぅりーぬの部屋行こうぜ。
　そっちの方が早い』




ころん
「そうだね」






俺ところんは部屋を出て、



すぐ右隣の部屋の扉を



ノックした。






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