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迂闊に距離を離れすぎたのかもしれない。
男は一気に距離を詰めてきて壁に押し付けてきた。

「っ・・・。なんなんですか。」

知るかよ、ってかどんどん手首を握っている力が強くなってきているのは気の所為・・・だよね。

「このっ・・・クソガキがっ・・・!!」

殴りかかってきそうになって思わず目をつぶった。


・・・が、何も痛みは来ない。
恐る恐る目を開けてみると、誰かがその手をとっていた。

「知らない人がそんなことするなんて、可笑しいよね〜お兄さんたち。」

「A!!あれ、二口??」

舞が来た、けど知り合いで??
なんか、私だけ場違いじゃん。

「てめぇ・・・っ。」

「お兄さんたちのしたこと警察に突き出してもいいんだよー??嫌ならとっとと離れろ。」

うわぁ、見事にやってのけてくれたよ。
舞の知り合いさん、ありがとう。

「舞、久しぶりだね。あと、舞の知り合いさん、助けてくれてありがとうございます。」

「心配したよ〜。来たらAが変なやつに絡まれてて二口といたなんて。」

助けてくれた舞の知り合いさんは二口と言うらしい。
てことはバレー部の人か。

「滑津が言ってたAって人・・・。」

「そうそう。って二口は部活なんじゃないの??」

なんでも舞は私のために休んでくれたらしい・・・。
やっぱり、持つべきものは友達なんだよ、きっとね。

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ノンさん(プロフ) - ユイ☆さん» ありがとうございます!!イラスト、書いてもいいですよ!! (2017年3月24日 10時) (レス) id: 5b0ff7cf9e (このIDを非表示/違反報告)
ユイ☆(プロフ) - おもしろいです!良ければ主人公描かせてくださいm(_ _)m (2017年3月24日 8時) (レス) id: 7f525c6037 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭猫 - 白布くんでおねがいします! (2016年12月22日 22時) (レス) id: 7bd69eb70c (このIDを非表示/違反報告)
佐良(プロフ) - 太一くんでお願いします!更新楽しみにしています! (2016年12月13日 23時) (レス) id: b1fe608ea1 (このIDを非表示/違反報告)
ノンさん(プロフ) - きゃれんたんさん» 早く治れば明日にも復活しますので・・・!!これからも応援してくれると嬉しいです。 (2016年12月13日 21時) (レス) id: 5b0ff7cf9e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ノンさん | 作成日時:2016年12月6日 19時

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