ソングロボ（美風藍） (ページ43)

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ゴメンねページ43

本編再開です☆嶺ちゃんに藍ちゃんのことが好きだってことを打ち明けるのか、打ち明けないのか？？ではどうぞ♪ ｂｙA

A：「れ・・・嶺ちゃん、ちょっといい？」

(嶺)：「うん、いいよぉ♪で、どうしたの？」

A：「あの時さぁ私、嶺ちゃんに嘘ついちゃったんだ・・・・ってもう知ってるんだよねぇ？」

(嶺)：「気にしなくていいよ))ニコッ」

A：「ありがとう///でね、本当は恋ちゃんの名前なんてきいたことなかったんだ・・・。ただ、藍ちゃんの近くに親しげにいたからどんな子なんだろうってきになっただけなんだ。」

そう、ただ私が嫉妬していただけ。

(嶺)：「それで哀空恋のことについてきいてきたんだね？」

A：「うん・・・・。まぁ、知りたくないこともわかっちゃったけどね？」

(嶺)：「・・・・・あのね、Aちゃん。」

A：「何、嶺ちゃん？」

(嶺)：「もしかしたらあいあいは仕事の劇とかの個人練とかで忙しいだけかもしんないよ？あいあいって基本、自分が努力するところ見せたがらないからさぁｗだからさぁ・・・」

A：「ありがとう、嶺ちゃん。慰めてくれてるんだよね？無理しなくていいんだよ？」

(嶺)：「っ！そんなことないよっ！本当のことをいったまでだって。」

A：「ふふっ(笑)私のことは大丈夫だから・・・ね？」

(嶺)：「う・・ん分かったよ。」

A：「あと、もう眠いからこの話は終わりにしよっ？ねっ？」

(嶺)：「Aちゃんが眠いなら・・・・」

A：「うん。それじゃぁ嶺ちゃん、おやすみ☆」

(嶺)：「おやすみ、Aちゃん☆」

ガチャッ

A：「ボソッ))ゴメンね、嶺ちゃん」

嶺ちゃんには悪いけれどやっぱり藍ちゃんのことについては言えない。だって絶対に嶺ちゃんは藍ちゃんのことを責めるにきまっている。

嶺ちゃんのやさしさは嬉しいけれど、ロボットと人間の恋なんて応援してくれるはずがない・・・。そんなことはとっくに分かっている。それでもあきらめられないんだ。

だって私は本気で藍ちゃんに恋をしているから。

嶺ちゃん本当にごめんね。

その日私はたくさん泣いたはずなのに、嶺ちゃんが帰ったあと部屋の隅で一人泣いていた。