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JM「A。」
「ん?」
ジミン君がブランコから足を下ろした。
私はそれを見ながらゆっくり漕ぎ続ける。
JM 「その///可愛くなったと思うよ。」
「照れてる?」
JM「そんなんじゃないけど、、、よく頑張ったね。」
「、、、っ、ジミン君のおかげだよ、ありがと。」
ジミン君の思わぬ逆襲で私が照れてしまった。
こういうところがあるから油断できないね。
「私、可愛くなれたんだよね。」
しみじみと呟く。
思い返せばたくさん努力をしたんだ。
JM「自信もっていいんだよね。」
「まぁ。」
これで、「私がデブスだから、、、」
と落ち込まなくていいんだ。
テヒョン君とだって堂々と向き合えるんだ。
JM「ねぇ、A。本当にテヒョンでいいの?」
「何言ってんの、そのために頑張ったのに。」
ジミン君がテヒョン君を落としてくれと言ったのに、
最近はよくこの質問をされる。
JM「テヒョンのどこがいいの?」
その切なそうな目の理由がわからない。
「意外と優しいとこ、意外と努力してるとこ。」
でもとりあえず私はテヒョン君が好きだから。
テヒョン君の好きなとこ、、、、
顔だけじゃない。
人気者という立場を守るため、
必死に努力してたりするの知ってる。
体育の前に、体育館に一人で早く行って、
練習してたのも知ってる。
実はバスケができなかったことも知ってるよ。
そういうところが好きなのかもね。
JM「そっか。じゃあ、何もいえないや。」
でも、ジミン君の切なそうな笑顔は嫌い。
この人の魅力は笑顔なんだから、
そんな笑顔を貼り付けないでほしい。
「ジミン君?なんでそんな顔してるの?」
JM「なんでだろうね?いつか言うよ。」
それでもジミン君は曖昧に笑って。
結局私には何も言ってくれなかった。
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唯愛(プロフ) - ゆうき(作者)さん» ありがとうございます!良かったです!(*´∀`) これからも頑張ってください!うきうきして待ってます!www (2018年9月29日 14時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - アドバイス、ありがとうございます!そうですね、そうしてみようと思います。(楽してただけですから(о´∀`о)) (2018年9月29日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
唯愛(プロフ) - こんにちは!お話読んでます!とっても面白いです!あのちょっと提案なんですが、お話の誰かが話している「」の前に例えばグクだったら JK「」とか グク「」という風に名前を表記したほうが読みやすいと思います!←偉そうにすいません。これからも頑張ってください! (2018年9月29日 9時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - はい、頑張ります! (2018年9月27日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
みい - いえいえ、丁寧にありがとうございます!m(__)m あと、すごく面白いです、これからの展開が、すごく気になります(*'▽')頑張ってください!(^^)! (2018年9月27日 0時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうき | 作成日時:2018年9月25日 23時