頼む ページ6
your side
某カフェで働いている私は今日もバイトで働きに来た。
店「 Aちゃんソファテーブルのお客さんの対応いける？ 」
『 はーい行ってきます 』
此処は上下関係がないって言うか、みんな優しくてほんわかした雰囲気なので私もやりやすくて、かれこれ2年は続いている。
『 ご注文お伺い… 』 私が言葉に詰まったのは
小「 やっぴー 」
福「 おつかれさーん 」
『 また来た暇なの？ 』
そう、大晴と小島が来たからだった。
福「 ちゃうねんここのパンケーキうんまいから！ 」
小「 お前の給料上げたってんねん感謝や感謝 」
『 ふーん殻入りパンケーキ食べたいの？ 』
即クレーム入れたんねん！クビやクビ！と騒ぐ小島を無視して大晴の注文を受ける。
福「 まだ忙しいん？3人で食おー思っててんけど 」
『 今の時間帯人少ないからね、どうかな 』
店長のいる方へ視線を向けると、今日はもう上がっていいよと言ってくれた。
…緩いな、そういう所がこのバイトの続けられている理由でもあるけれど。
小「 店長さんナイス！また来るっす！ 」
うっかり常連さんという存在になった小島は何故か店長さんと仲良くなっている。
福「 ほんでさあ、聞いてほしいことあるんやけど 」
ある程度お茶を楽しんだ時大晴が話を切り出した。
福「 サークル一緒の女の子おって、仲良うしとってんけどさ 」
これは女関係だなと何となく察しがつく
福「 このまえ告白されてまあ断ったんよ、けど 」
諦めませんって言われてと大晴は言う。
福「 あまりにも譲らんかったから、好きな子おるからって言うてもうて… 」
福「 んなら大晴くんの好きな人に会わせて下さい。勝てないこと確信して諦めたいです。的なこと言われたんやん 」
小「 愛やな〜〜 」
ジュースをズーズー飲みながら小島が適当な声を出す。
福「 せやねんだから今度3人で会うって事になったんやけど、」
すると大晴がつぶらな瞳でこちらを見てきた
この視線は……
『 …むりやであほ？あほなん？ 』
福「 なんっでなん！おねがいやん！頼むてえ！ 」
『 嫌やな私面倒なことは嫌いや 』
面倒なことは昔から遠ざけるわたしはそれを快く引き受けるわけがなかった。
福「 お願い！なんかするやん！あ！3日送り迎えとかはどう？ ｣
これまた良い条件が来て心が動きそうになる
『 …………3日なん？ 』
福「 っあーー！！1週間！1週間します！ 」
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コナ(プロフ) - ribbonさん» わわわコメント嬉しいですありがとうございます！！いいですね私もされたい（）今のお話完成させてから書かせていただきます！ദി ᷇ᵕ ᷆ )♡ (2022年8月31日 4時) (
レス) id: 2dff4a4a4d (このIDを非表示/違反報告)
ribbon(プロフ) - はじめまして！楽しく読ませていただいてます！リクエストで、主人公が誰かにアタックされてて、それを大晴と小島が追い払う…みたいなシチュが見たいです！ (2022年8月21日 0時) (レス) @page7 id: f2de7a9981 (このIDを非表示/違反報告)
コナ(プロフ) - hinataさん» そのようなことを言っていただき誠に恐縮です、、書こうにも手が動かず状態なのですがわたし的にも進めたいと思っているのでもう少々お待ちください！ (2022年8月8日 10時) (レス) id: 2dff4a4a4d (このIDを非表示/違反報告)
hinata(プロフ) - はじめまして！お話の雰囲気がめちゃめちゃ好みです！！！更新楽しみにしてます！ (2022年8月6日 1時) (レス) @page2 id: f2de7a9981 (このIDを非表示/違反報告)
みたぞの(プロフ) - コナさん» 素早い対応ありがとうございます！！頑張って下さい！！ (2022年6月29日 23時) (レス) id: 5dcad8042f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コナ | 作成日時：2022年6月29日 21時
