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ほっくん、最初は全然心を開いてくれないし、無愛想だし、怖いなって思ってたよ。
でも本当は優しくてSixTONESのことが大好きで、スタッフさんのことも大好きなほっくん。
みんなもほっくんのこと大好きだからね!」
私の言葉を聞けば、出会った頃のようにクールだった表情が歪み涙を零し始めた。
花道もどんどん終わりが近づいていて、
きょもくんの前まで来る。
「A、今までお疲れ様!」
ほっくんの腕から、きょもくんの腕へと組み替える。
「きょもくんの歌声に何度も救われたよ。
ときどき、想像もつかない不思議なことを言うきょもくんが私の癒しだった。」
きょもくんは照れくさそうに笑ってくれた。
そして最後はジェシーくん。
花道に片膝を着いて、片手を胸に当てていてそれはまるで王子様のようだった。
私がジェシーくんの手を取ればジェシーくんは立ち上がり、歩みを進めた。
いつも笑顔が溢れ出ているジェシーくんとは打って変わって、真剣な表情をしている。
「ジェシーくん、SixTONESをSixTONESとして集めてくれてありがとう。
ジェシーくんがいなかったら、、、。ジェシーくんが7人でいることを諦めてしまっていたら、こんなにも素敵で、大切でかけがいのない日を過ごすことはできなかった。
ジェシーくんこれから、1つの原石も欠けることがないように守ってね。」
私が言うとジェシーくんは大きく頷いてくれた。
そして、メインステージまで歩き7人がメインステージに集まった。
最後にファンの皆さんに挨拶を終えてた。
「最後はあれで締めよ!」
きょもくんの一言で隣のメンバーと手を取りあった。
「俺達がー、SixTONES!!」
fin...
SixTONES様、Snow Man様デビュー1周年おめでとうございます。
22日前に完結できてよかったです。
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わん(プロフ) - 滴さん» 細かい所まで読んで頂きありがとうございます。 (2021年2月17日 21時) (レス) id: 9bd4ec93f8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読みました。 沢山のいやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした。。。 (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 黒×紅一点×貧血ページ50のここの部分 「ほっくん開けて。」なんてペットボトルを差し出し、珍しく甘えくる○○←名前 これてが抜けてませんか? 正しくは甘えてくるではないんでしょうか? (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 黒×紅一点×貧血ページ49のここの部分 目いつぱいに涙を貯めて、ちょっと瞬きしたら零れてしまうほど。 これ正しくは目いっぱいに涙をではないんでしょうか? (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 黒×紅一点×貧血のここの部分 「おはよー」って、言ってくれるだけで様子がおかしいのは明らか。 これ正しくは言ってくるだけでではないんでしょうか? (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピ | 作成日時:2021年1月17日 20時