全色×紅一点×高熱 ページ22
〖SCENE〗
＊全色
＊あなたもSixTONESのメンバー
＊新曲リリース活動中に高熱
台本書きで失礼します。
※某新型ウイルスの流行はないものとします。
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北斗「お疲れー」
今楽屋に入ってきたのは多分北斗くんだろう。
目を閉じていても、具合いが悪くてもメンバーの声は区別がつく。
樹「北斗お疲れー」
ほら、やっぱり正解だ。
北斗「あ、A体調悪い感じ？」
樹くんが小さな声で北斗くんを出迎えるから二言目にはこれ。
樹「生放送終わった後からグッタリで、多分朝から体調悪かったんだと思う。」
樹くんの話は正解で、朝から体調が悪い中、
新曲リリースの告知のため、樹くんと情報番組のハシゴだった。
そして今は歌番組の生放送待ち。そろそろ他のメンバーも集まってくるころだと思う。
ソファで樹くんに膝枕してもらいながら寝ていたら
すぐ側に気配を感じたと思えば、冷たい手がおでこに当たる。
北斗「あー、これは熱相当あるね。39度越えてそうじゃん。どうせこの子生放送出るって言いそうだし、リハは間に合わないにしても、生放送まで時間あるし病院で点滴打ってきたほうが良さそうだね。」
樹「たしかに、そうだよな。マネージャー今打ち合わせ行ってるけどそろそろ戻ってくるべ。」
そんな話をしていると、ちょうどマネージャーが楽屋に入ってきた。
北斗くんと樹くんで事情を話してくれて、2人に支えられながらマネージャーの車に送り届けられた。
途中でまだ来ていなかったメンバーとすれ違い、
ジェシー「Aちゃん、大丈夫？顔真っ赤じゃん」
と、背は高くて大人びた表情のジェシーくんが子供みたいに心配してくれたり、
優吾「めっちゃ辛そうだね。」
って、高地くんも辛そうな表情をして見送ってくれた。
大我「Aちゃん、ムリしないで。」
と、頭を撫でてくれる大我くんの手はやっぱり男の子の手でメンバーなのにちょっとドキッとする。
慎太郎「え、俺おんぶしようか？」
って慌ててるのは慎太郎くん。
私は歩けるよって意味も込めて、首を横に振った。
長い長い廊下を抜けて、テレビ局のエントランスまで来たところで、急に視界がグラグラと揺れ始め力が抜けて行ってしまう。
樹·北斗「「A！」」
2人の声は聞こえるのに声が出せないほど息が上がっていて、自分の吐く息の温かさに体温の高さをじっかんせざるをえなかった。
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わん(プロフ) - 滴さん» 細かい所まで読んで頂きありがとうございます。 (2021年2月17日 21時) (
レス) id: 9bd4ec93f8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読みました。 沢山のいやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした｡｡｡ (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 黒×紅一点×貧血ページ50のここの部分 「ほっくん開けて。」なんてペットボトルを差し出し、珍しく甘えくる○○←名前 これてが抜けてませんか? 正しくは甘えてくるではないんでしょうか？ (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 黒×紅一点×貧血ページ49のここの部分 目いつぱいに涙を貯めて、ちょっと瞬きしたら零れてしまうほど。 これ正しくは目いっぱいに涙をではないんでしょうか？ (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 黒×紅一点×貧血のここの部分 「おはよー」って、言ってくれるだけで様子がおかしいのは明らか。 これ正しくは言ってくるだけでではないんでしょうか？ (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピ | 作成日時：2021年1月17日 20時
