ページ ページ6
☆
IR 『 アニョンハセヨ? パク・ジミンさんですか? 』
YE 『 またピザでも頼むのかしら姉さん 』
JO 『 そうに決まってるでしょ?姉さんが
電話を持つ時は、ピザしかないじゃない 』
WD 『 そろそろ、ピザ飽きてきたわ〜 』
SG 『 でも、あの可愛い配達員君に会えるから
良いじゃない、ウェンディ 』
WD 『 あー、そうね。』
JO 『 そろそろ、行動に出ちゃう? 』
W S Y 『 いいわね 』
アイリンお姉様が配達を頼んでいる時
4人のお姉様達は、あのお兄さんの事を話す。
お姉様達が言う、"行動" という言葉は
怖くて仕方がない。
『 ・・・ 』
YE 『 アリス、そういえばその傷
アイリン姉さんがやったの? 』
『 ううん。転んだだけ 』
YE 『 ・・・姉さんもおっかないわね 』
『 え 』
YE 『 アリス、殺されないように気を付けてね 』
イェリお姉様は、勘が鋭い人だ。
何かあると、直ぐに悟ってしまう。
JO 『 殺したら、私達は捕まるわ 』
YE 『 どうして? 』
JO 『 どうしてって・・・
死体がゴロゴロ転がっているからよ 』
YE 『 ・・・ 』
JO 『 ここに居る人間は皆捕まるわ、いつかね 』
WD 『 ジョイ、そんな話聞きたくないわ 』
SG 『 平気よ。私達は捕まらないから 』
YE 『 私も捕まらないわ。私が殺した訳じゃないから 』
普通に会話の中で殺しの話をするお姉様達。
あんな事、もう二度と繰り返して欲しくない.
_____________Peek A Boo"
157人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:煙 | 作成日時:2017年11月19日 17時