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☆
JM 『 その傷・・・どうしたんですか? 』スッ
『 何でもないです 』
JM 『 でも、血が、 痛くないんです? 』
『 痛くないです 』
JM 『 そう・・・ですか、あ。 それ僕がやるんで
もういいですよっ 』サッ
『 頭打って痛いでしょ?
なにも気にしないでください 』
JM 『 あぁ・・・ ハイッ 』ペコ
ピザ屋で働いていたパク・ジミンさん
彼は、昨日お姉様に拘束された___
拘束された時に出来た怪我が痛々しかったので
今彼の腕を包帯で巻いているのだが
こ の 人 は 怖 く な い の か な
__直 に 殺 さ れ て し ま う と い う の に
JM 『 あの、1つだけ質問良いですか? 』
『 何ですか 』
JM 『 歳はいくつなんですか? 』
『 え? 』
JM 『 あ、失礼でしたよね! すみません(><) 』ペコ
『 別に、失礼では無いですけど・・・ 』
JM 『 本当ですか? 良かったぁ〜っ 』
この人、本当自分の立場分かってるのかな
でも、初めてだ
こんなニコニコ笑う人
『 歳は・・・15です 』
JM 『 やっぱり年下だ!僕は22歳です! 』
『 ・・・ 』
JM 『 年上ですけど
気にせずタメ口で話して下さいね^^ 』
『 しません・・・ 』
JM 『 え?どうしてですかー?
あ、なら僕もタメ口にするから
アリスちゃんもタメ口にするとかどうです? 』
この人のペースに飲み込まれそうな勢いだ
『 ・・・タメ口 』
JM 『 うんっ僕アリスちゃんと
仲良くしたいから!』
どうしてそんなに、
明るいんだろう
どうしてそんなに、
私と関わろうとしてくるんだろう
全く読めないよ、この人の事。
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作者名:煙 | 作成日時:2017年11月19日 17時