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JM 『 その傷・・・どうしたんですか? 』スッ

『 何でもないです 』

JM 『 でも、血が、 痛くないんです? 』

『 痛くないです 』




JM 『 そう・・・ですか、あ。 それ僕がやるんで
もういいですよっ 』サッ

『 頭打って痛いでしょ?
なにも気にしないでください 』

JM 『 あぁ・・・ ハイッ 』ペコ








ピザ屋で働いていたパク・ジミンさん

彼は、昨日お姉様に拘束された___


拘束された時に出来た怪我が痛々しかったので

今彼の腕を包帯で巻いているのだが







こ の 人 は 怖 く な い の か な

__直 に 殺 さ れ て し ま う と い う の に









JM 『 あの、1つだけ質問良いですか? 』

『 何ですか 』

JM 『 歳はいくつなんですか? 』

『 え? 』

JM 『 あ、失礼でしたよね! すみません(><) 』ペコ

『 別に、失礼では無いですけど・・・ 』

JM 『 本当ですか? 良かったぁ〜っ 』









この人、本当自分の立場分かってるのかな


でも、初めてだ


こんなニコニコ笑う人








『 歳は・・・15です 』

JM 『 やっぱり年下だ!僕は22歳です! 』

『 ・・・ 』

JM 『 年上ですけど
気にせずタメ口で話して下さいね^^ 』

『 しません・・・ 』

JM 『 え?どうしてですかー?
あ、なら僕もタメ口にするから
アリスちゃんもタメ口にするとかどうです? 』









この人のペースに飲み込まれそうな勢いだ









『 ・・・タメ口 』

JM 『 うんっ僕アリスちゃんと

仲良くしたいから!』









どうしてそんなに、

明るいんだろう

どうしてそんなに、

私と関わろうとしてくるんだろう







全く読めないよ、この人の事。

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作者名: | 作成日時:2017年11月19日 17時

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