* * キ シ ョ ク オ 二 * *

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『･･･』

jk 「嫌だった？電話掛けられて」

『いや、そのっ違くてっ』

jk 「じゃあ、君が好きな
チョンジョングクじゃなかったから？」

『それも違いますっ』

jk 「じゃあどうして握手会に来てくれないの？」

『それは』

jk 「俺と仲良くしてたらarmyが怖いから？」







答えがわかっているのに、どうして聞いてくるの







『･･･』

jk 「俺は君と仲良くしたい」

『あの、何でそんなに･･･』







聞きたかった、どうしてこんな友達になろうと

してくれるのか

ただ聞きたかった







jk 「俺の知らない所で、あんな人がいるとは
知らなかったから」

『え？』

jk 「ライブとか握手会とかするといつも
あのぐらい汚しちゃうんだよね日本を」

『･･･』

jk 「綺麗な日本を汚しちゃって凄く申し訳なくて
外回りしてでも綺麗にしたくて」

『だから居たんですか？』

jk 「うん」








もしかしてジョングクは、日本を汚してしまった事

を自分達のせいだと思ってるの？

それは違うよ、違う








jk 「でもね、君が居たの」

『私？』

jk 「そう、ゴミ袋を片手に持って会場を
綺麗にしてくれた、本当に嬉しかったあれは」

『そんな･･･
私は、申し訳無かったです、折角日本まで来てく れたのに･･･』

jk 「Aは、優しいんだね？
良かった良い人で」








ジョングクもテレビやYouTubeやVアプリや

Twitterで見るとおりの優しい人なんだ


だから、私は貴方に惹かれたんだよ









jk「ねぇ、もっとAの事知りたいから
握手会来てよ」




行きたいよ、ジョングク

貴方に会いたい



jk 「とびっきりのファンサービスするし！
名前も呼んであげる！！」

『それ、最高じゃないですかっ』

jk 「でしょ？
ほらきたくなったでしょ！！」

『ふw はいw
行きますちゃんと！』


jk「やった！」

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