* * キ シ ョ ク オ 二 * *

･ ページ22

_____俺と家督するの怖くなった？



『･･･』


_____普通に友達だと思って話し掛けてよ







『どうしょう』







ハングルでズラズラと並べられている言葉を

読むたび、本物なんだって

実感するのに




現実に起きないかなって願ってた事なのに

どうしてか

素直に喜べないし

罪悪感しかなかった。









『･･･こんなのバレたらわたし、』







_____purururu！！！




『ぎゃあ！！！しーしー！！ここ学校だから！！』




女子トイレで鳴り響く家督電話

慌てて私は出る







『もしもし？！』

jk「へー、電話は出るんだ」



『ぎゃあああああ！！！！』ピッ






『あ、切っちゃった･･･』



____purururu！！！



『ひぃぃぃ！！』ガチャｯ







『よぼ、ヨボセヨ･･･』


jk「何で切るの？」


『いや、そのっ』


jk「仲良くしてくれるって言ったのに。」







これは、拗ねてる･･･？





『え、あ、ミアネヨ･･･』


jk「ふw今のは冗談だから気にしないで。

ずっと放置されてたからイタズラしただけ。」


『あ、そうなんですかっ』








動画で見るとおりジョングクは

素でも子どもっぽいところあるんだ･･･

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