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･
『･･･』
「これ食べる？」スッ
『･･･』フリフリ
JM『お腹空いて無いの？』
『･･･』
「･･･ケンチャナ？」
『･･･』
JM『今は放っておいた方が良さそうだね』
「うん･･･」
知らない家
知らない家の匂い
居心地の悪いこの場所
どうして、私を一人にしてくれないの
考え事をしたいのに
JM『ブッッwwハハハッ』
「ヒョンの真似〜ww」
JM『アハッアハハww』
この人達の笑い声で、消されてしまう
いつもなら出来たのに、何で出来ないの？
私、一人慣れっ子だったのに
いつの間にか、一人が嫌になってる
いつの間にか、この人達が隣に居るんだ
JM『おっAちゃん食べる気になったぁ？』
『･･･』カチャカチャ
「ヒョンの特製チャーハン！上手いよっ」
『･･･』もぐっ
JM『どぉ？？美味しい？？』
『･･･』モグモグ
「えっ、な、何で泣いてんの？？」
"美味しい"
どうしてこんなにご飯が暖かいんだろう
『なんでぇっ』
JM『不味かった？！』
『なんでぇっこんなにっ』モグモグ
「ちょっとヒョン何か入れたの？！」
JM『なわけないだろ！？グクより丁寧に
作ったんだから！！』
「それもそれで酷いんだけど？！」
小さい頃、お母さんの居なかった私は
どうしても、お母さんの味というのを知りたくて
本当のお母さんじゃなかったけど
義理のお母さんの手料理に対して少しだけ
期待はしていた
でも、いつも作られるご飯は冷凍食品で
ご飯も売ってるものしか食べた事が無かった
それから、家を出てご飯はずっと私が
作ってて
それで、それで
『人にっ作ってもらうのってこんなに
温かいんだねっ』
「えっもしかして食べた事無いの？」
『ほとんど自分のしかっ』モグモグ
JM『Aちゃんって苦労してきたんだね･･･』
『ッッ』モグモグ
「ゆっくり食べな！むせちゃうよっ」
『コマウォッチンチャコマウォっ』
JM『いいのいいの！
俺の飯でも良いならいつでも作るからね！』
『コマウォッジョングクもコマウォッ』
「俺は、何もしてないじゃんw」
初めて会った時は、こんな風に
優しくしてもらえるなんて思ってなかった
むしろ自分から壁を作って
自分の中に入れないように拒否していた
でもいざ、開いてしまえば
こんなにも良くしてもらえる
出会えて良かった
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夢小説??(プロフ) - とても面白いですね！続きが見たいです！ (2018年4月17日 6時) (
レス) id: 61de56a77d (このIDを非表示/違反報告)
煙(プロフ) - ちょん あやね ★さん» またまたありがとうございます！！ (2017年12月12日 9時) (レス) id: 276c1f4849 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん あやね ★(プロフ) - 煙さん» またまた出て来ました〜！やっと、テテわかってくれたんですね！嬉しい(^^)でも、こっからどうなっていくのか！？笑笑 (2017年12月11日 23時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
煙(プロフ) - アヤネさん» ソミの悪女っぷりが上手く出来てるか心配でしたけど、コメントとか見てると悪女が出来てるみたいで良かったですw書いてて辛いですけどw面白いという感想凄く嬉しいです！燃えてきました(( o(｀･ω･ ´)o ))ありがとうございます！ (2017年12月1日 23時) (レス) id: 276c1f4849 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 煙さん» 女は恐ろしいですね(＞人＜;) ぐくも、てても、かわいそうで、夢主もかわいそうで、そみぃぃぃぃぃ！！くっそーー！って、笑笑 でも、本当に面白いです！！ (2017年12月1日 20時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：煙 | 作成日時：2017年11月30日 15時
