リアムの癒やし ページ14
リア「……戻ったぞ」
『おかえり、リア厶。大変だな』
リア「どうせ今日の会話も見ていただろ?……そろそろ教えてくれないか?お前が何故すべて知っているのか、なぜそこまでする必要があるのか」
『……ごめんね?僕は気づいた君が好き…でもね…まだ言ってはいけない…焦らしてるわけじゃない…準備が整ってないんだ…ごめん』
リア「そうか…」
『でも、一つだけ…言えることがある』
リア「……教えてくれ」
『…………アイツは真実の姿ではない…本当のあいつは仮面をつけている。そして僕はそいつが嫌い』
リア「それだけか?…他に言えることがあったらいつでも良いから言ってくれよ?俺はお前に頼って欲しいんだ」
『ごめんね…』
リア「謝らなくていい。」
『うん……ありがとう…それと…ご飯なにか食べた?』
リア「……食べた……よ?」
『……そういえばゴミ箱に大量のゼリー飲料の空があったな…ね?リアムだよね?ご飯じゃ無いよね?』
リア「栄養は取ってる」
『刺すよ?』
リア「う…済まない………」
『今からご飯作ってくるから、待ってて?』
リア「済まない、ありがとう」
『何か食べたいものある?』
リア「何でもいいぞ、簡単に作ってくれ」
『そっか、身体に良さそうなもの作ってくるよ』
リア「頼む」
ーーーーーー
……
俺だ。
初めてか?
俺…リアム視点は
ここ最近囚人やら、Aの様子が変だ。
ゴルゴン様も可笑しい…
Aに食事を頼んでいる
アイツは真実の姿では無い
か…
誰だろうか
真実は何なのだろうか
誰が嘘をついている?
取引が多い…
すべての主犯はゴルゴン様か?
まぁ…真実を知るために俺は今書類をまとめているんだがな
それとこの船には何やら加工がしてあるらしい
変な部屋があるとか無いとか
よく分からない
それと最近
Aにゴルゴン様が話しかけて
俺の女になれとか言っているらしい
……いくらゴルゴン様でもそれは許せないな
スティーブが何とかしてくれると有り難いのだがな
どうしてくれようか
『できたぞリアム』
「ありがとう」
いつ食べてもうまいんだよな。
Aの料理は
今日はもう仕事は終わろう
Aが居るから
今は仕事を辞めて
休むとしよう
『食べ終わったらまた仕事か?』
「いや、今日は終わるよ」
『じゃあ、一緒に寝るか』
「ありがとう、頼むよ」
『うん。いつでも甘えろ!!』
「可愛いな、お前も俺に
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作者名:狼 | 作成日時:2021年9月13日 8時