乙女ゲームを演じよう【wrwrd!】

次の日 ページ9

『ふ、ふ………ふぁ？』

レイ「どうしたのよ…おバカ」

『(ねぇさん嘘下手かよ)』

ｼｬｵ「オイコラ馬鹿とか失礼ちゃうの?何してんねん」

この状況になるまで…遡ること…











約5秒前

『ワーイ学校ツイター(棒)』

ｼｬｵ「なぁ!!お前やろ?シッマの言ってたかわいい子!!」

『ふ、ふ………ふぁ？』

となる。

『べ、別に大丈夫ですよ？いつも言われている事ですし…』

ｼｬｵ「は？尚更やん………なぁ…確かAちゃんやろ?名前。せやったら……









生徒会入らん?」

『………』

ｼｬｵ「だったら、君のことも守れるねん」

『……なぜ？…なぜ私を守る必要が?』

ｼｬｵ「……俺が………君にHITOMEBOREしたから…」

レイ「おい、読みづらいぞ」

『仕方ない…アホが書いてるんだから』

ｺﾈ「一目惚れやろ？」

『おや、コネシマくんは読めたのかい？凄いね。コレで赤点を免れると良いのだろうけど…』

ｺﾈ「すまんて…」

ｼｬｵ「……口調…どうしたん？」

『……作者のせいでバレたよ』

レイ「謝罪を頂こうかしら」

［ごめんねー］

『…あの野郎』

ｼﾆ「キャラ崩壊ですね」

レイ「何言ってるの?キャラ崩壊なんて皆だよ」

3「おーい、授業始まるよ?早く行こう？」

『うん!!』

3「……ｶﾞﾊｯ」吐血

『だ、大丈夫？』

3「チ〜ン」

ﾋﾟｸ「……放っておきましょう」

3「最低だな」

『さ、流石に保健室連れてくよ？』

3「大丈夫だよ？そんなことしてる暇があるのなら一生あなたを見つめていたいので。」

『…？そっか!!じゃあいっか!!』

レイ「気付いていないのかわいい」

ｼｬｵ「…俺空気やん」

ｺﾈ「…お前は俺と教室行くぞ」

ｼｬｵ「何が好きで野郎と教室なんて…」

『お勉強』

ｼｬｵ「してくるわ」

レイ「あ、この事…他の連中に言ってみな？お前を逝かせてやる」

ｼｬｵ「こんな女子見た事あらへん」

『それはそうだよ？姉さんは姉さんだもん』

レイ「うちの妹が世界一かわいい」

ｼﾆ「何言ってるんですか？この世のもので表せないぐらい可愛いんですよ」

ﾋﾟｸ「それはそう。」

『そう言えばぴくともコネシマさんと同じクラスだよね？頑張ってね!!』

ﾋﾟｸ「毎日言ってほしい」

『？いいよ!!』

ｼｬｵ「……生徒会に入らんって言ったけど…やっぱり来てもらうだけでも、ええんやない？」

レイ「行くだけでも、僕もついていくからね？A一人とかふざけんなよカス」

『……姉さんが居るなら行っても良いよ!!』

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