今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:19,622 hit
小|中|大
▽ 1 ページ1
・
「ゆきおはよー」
「あれ?A早いやん」
「珍しく早く起きれて」
「雪でも降るんちゃう?」
「ゆきだけに?」
「無理やめて」
私の友達のゆき。
中学からの仲で唯一の同中。
「あ、重岡くんたち見れた?」
「こんな早く来たけど見んかったな」
「えー!いっつも何時に来てるんやろな?人気者たちは」
この学校にはかなりの人気者が3人いる。
小瀧望と藤井流星が同じクラスで私は重岡大毅と同じクラス。
あんまり喋る機会がないからしゃべったことはないんだけど。
かなり女子からも人気でわーわー騒がれている。
「Aって重岡くんと話したことあったっけ?」
「んー…なかった気もする。」
「それは普通にすごい。」
ゆきは話したことあるらしくて余裕そうな顔。
私とクラスメートの関係なんて用がなければお互い話さないし話そうとも思わない。
まぁでも隣の席の人くらいは話すけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
396人がお気に入り
396人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:春花 | 作成日時:2018年4月15日 22時