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翔太side.
正直な話をする。
正直Aに告白した時、恋愛としての感情はなかった。
樹「Aちゃんってかわいいよな！」
深「いや、わかるわ。付き合いてぇ〜」
そんな会話から始まった幼馴染のAの話。
樹「でもさ、前にAちゃんに聞いたんだけど、Aちゃん彼氏いた事ないらしいよ？」
深「まじ？そんなガードかたいの？」
俺の方を向いた2人
興味津々、そんな顔して
「翔太教えてよ！」なんてうるさい。
「いや、知らねぇよ。」
樹「なんでだよしょっぴー！！幼馴染だろ！」
随分楽しそうでさ、そこまでは良かったんだよ。
でもふっかの発言で良くなくなった。
深「じゃあさ、どっちが先に落とせるか勝負しない？」
Aをどっちが先に落とせるか。
樹は楽しそうに「乗った！絶対俺だね！」なんて自信満々。
別に俺は好きじゃないのに、ただの幼馴染なのに、樹やふっかと一緒にいるAを想像するのが嫌で
「待って。俺なら1週間で落とせるからお前らは後な。」
そう口走ってしまっていた。
勝負事にしてしまった俺が馬鹿だったんだ。
毎日泣いた跡を必死に隠して笑ってるAを見るのが、自分のせいなのに辛かった。
樹「Aちゃんと話してきたけど、あまりにも辛そうでなんも言えなかったわ。」
昼休みに弁当を食べ終わったと思ったら、急いでどっかに走っていった樹はAのところに行っていたらしく、久しぶりにAの話題になった。
「話せたの？」
俺は避けられるのに。
そりゃそうか、と頭の中で自己解決。
樹「おう。ごめんって謝ってきた。しょっぴーと話してやってって言おうと思ったんだけど、あんな顔されたら…ね、」
Aは立ち直った風にしてるみたいだけど、やっぱりバレバレだ。
"そろそろ話せない？"
返信が来ず、一方的な会話が続く画面にもう一度メッセージを送信した。
帰宅してから気がついた
A:私もちゃんと話したい。
久しぶりに返ってきた返信に既読をつけることもせず、急いで家を飛び出して隣のチャイムを押した。
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名無しちゃん(プロフ) - だくん。さん» ありがとうございます(><)頑張ります！！ (2020年1月23日 17時) (
レス) id: 1576c4c9b9 (このIDを非表示/違反報告)
だくん。(プロフ) - 作者様の考え方やお話大好きです。更新頑張ってください！ (2020年1月22日 23時) (レス) id: 169a6b186d (このIDを非表示/違反報告)
名無しちゃん(プロフ) - ぴ。さん» 私なんかの作品で泣いて頂けるなんて(><)有難うございます、更新頑張ります(_ _*)) (2020年1月11日 1時) (レス) id: 1576c4c9b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ。(プロフ) - 思わず涙してしまいました、、、更新待ってます(><) (2020年1月11日 0時) (レス) id: 29f94e2bfb (このIDを非表示/違反報告)
名無しちゃん(プロフ) - あめりさん» 有難うございます(><)まだまだ未熟ですが、更新頑張ります！ (2020年1月7日 0時) (レス) id: 1576c4c9b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しちゃん | 作成日時：2020年1月4日 1時
