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そのまま二人でマンションまで歩いた。



無言で、ずっと翔太の背中をみつめていた。









「A、あのさ」









マンションまでついて、翔太が何か言おうと足を止める。


腕を掴まれていたはずなのに、いつの間にか手を繋いでいて、まだ繋いだまま向き合う。








あのさ、まで言ったのに言うのをやめる翔太に不安を感じて美香さんと付き合うと伝えられた日を思い出した。









「美香…さん?」









あまりにも不安だったのもあって、自分から話題を振った。


自分から切り出したほうが、うまくおめでとうって言える気がしたから。








驚いた顔で固まる翔太が急に「いやまってちがうって」と慌てる。




じゃあなんだ、と更に深まる疑問









「あのね、」







次こそ、と覚悟を決めたように私の目を見つめた翔太







でもタイミングが悪かったらしい。









「Aと翔太?」









懐かしい、聞き覚えのある声にぱっと振り向く。









『照くん!!』




「え、なんで」









そこに居たのは、1階上に住んでいた6つ上のお兄ちゃん的存在である照くんだった。


今は他の県でお仕事をしているから、なかなか会うこともないんだけど、小さい頃から私と翔太の面倒を見てくれるお兄ちゃん。









照「なんでってなんだよ翔太」







目尻をくしゃっとさせて笑う笑顔が変わってなくて、片手に持っているタピオカがギャップでしかなくて相変わらずなんだなと安心した。







『照くん帰ってきてたの?』





照「ちょうどこっちで仕事が入って少しね」









「見ない間にかわいくなったじゃん」とナチュラルに頭を撫でられた。





「もう俺ら高2だし」と翔太が照くんの手を離すと、あははっ!と笑う。







照「翔太も相変わらずだな。まだしばらくこっちいるから、また話そう」









明日も仕事だという照くんとエレベーターで別れて、翔太と降りた。

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名無しちゃん(プロフ) - だくん。さん» ありがとうございます(><)頑張ります!! (1月23日 17時) (レス) id: 1576c4c9b9 (このIDを非表示/違反報告)
だくん。(プロフ) - 作者様の考え方やお話大好きです。更新頑張ってください! (1月22日 23時) (レス) id: 169a6b186d (このIDを非表示/違反報告)
名無しちゃん(プロフ) - ぴ。さん» 私なんかの作品で泣いて頂けるなんて(><)有難うございます、更新頑張ります(_ _*)) (1月11日 1時) (レス) id: 1576c4c9b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ。(プロフ) - 思わず涙してしまいました、、、更新待ってます(><) (1月11日 0時) (レス) id: 29f94e2bfb (このIDを非表示/違反報告)
名無しちゃん(プロフ) - あめりさん» 有難うございます(><)まだまだ未熟ですが、更新頑張ります! (1月7日 0時) (レス) id: 1576c4c9b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無しちゃん | 作成日時:2020年1月4日 1時

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