キャンディが23個 ページ23
どうしても、ヌナの顔が忘れなれなくて。
僕は夜ヌナの部屋を訪れた。
コンコン
JM｢ヌナ･･･入っていい？｣
｢･･･！！･･････うん｣
がチャリとドアを開けると、ぎゅっとクマのぬいぐるみを抱きしめた状態でベッドに座り込んでいた。
きゅっと心臓が縮まるのがわかる。
あー、可愛いなぁ。
｢どう、したの？｣
JM｢眠れなくて。･･････隣座っていい？｣
ヌナの返事を聞く前に、隣に座るとわかりやすく肩を揺らした。ふんわりとシャンプーの匂いがした。
･･･おかしいな、同じシャンプーのはずなのに、もっともっといい匂いがする。
｢ジミン、もう大人なんだから1人で･･･｣
JM｢なんで？あの家にいた頃は一緒に寝てたじゃん｣
｢そうだけど、もう私たちのベッドだって貰ってるし、｣
JM｢その事と僕が眠れないことは関係ないよ？｣
｢･･･うう｣
一切目を合わせようとしないAヌナは、やっぱり僕を避けている。･･･けど、多分これは、、
JM｢ねえ？Aヌナ？僕のこと好き？｣
｢･･･！？え！？な、何言ってる、の｣
JM｢僕は、好きだよ･･･｣
｢･･･っ、だめ、だよ･･･私たち姉弟なのに･･･｣
ぎゅうっとぬいぐるみを抱きしめて、顔を赤くする彼女の姿を見て、口角が上がるのがわかる。･･･期待しても、いいかな。
JM｢なんで？｣
｢･･･なんで、って｣
JM｢･･･好きだよ、当たり前でしょ？･･････家族なんだから｣
｢･･･え｣
ぱっと顔を上げて驚いた表情で、やっと目を合わせてくれた。
JM｢･･･ふふ、なあに、もしかして違う意味だと思ってた？｣
｢え、あ、･･････っ｣
言葉の意味を理解した途端、真っ赤になってベッドに倒れ込んだヌナ。あーあ、耳まで真っ赤になって･････本当に可愛い。
JM｢ねーぇ、ヌナ？･･･もし僕が、そういう意味で、ヌナを好きだって言ったら、どうする？｣
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あすか(プロフ) - ファンタジーですごく面白いです！早く続きが読みたいです！ (2020年10月24日 0時) (
レス) id: 15a30d915f (このIDを非表示/違反報告)
ぱくちか - ゆんぎいいい！！優しい優しいお砂糖ゆんぎ!!全然よく分からない話じゃないですよ！男ジミンちゃんもめっちゃよかったです!!続き楽しみにしてます！ (2020年6月5日 22時) (レス) id: b91f472724 (このIDを非表示/違反報告)
んっ...///やっ..あっ//// - ﾄﾞSジミンちゃん来たｧｧｧｧｧｧｧｧ！！！！！！！ (2020年6月2日 4時) (レス) id: 63cd4095fc (このIDを非表示/違反報告)
アコ(プロフ) - ぱくちかさん» ぱくちか様、いつもコメントありがとうございます、、！なるべくたくさん更新しますね！ (2020年5月20日 3時) (レス) id: 14947a29ad (このIDを非表示/違反報告)
アコ(プロフ) - kamekichipakupaさん» コメントありがとうございます！私の作品にたどり着いてくださっただけでも、とても嬉しいです！お気になさらず！いつもありがとうございます、これからもぜひ読んでください！ (2020年5月20日 3時) (レス) id: 14947a29ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アコ
| 作成日時：2020年5月2日 18時
