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｢て、テヒョン！！ジミンを止めて！！｣
TH｢！！･･･ジミン！！その女から離れて！！｣
ガバッとジミンに覆い被さると、ベッドから引きずり下ろした。
JM｢いてっ｣
焦った様子のテヒョンは、私に｢何もされてない！？｣と言って肩を掴んだ。
｢う、うん｣
TH｢ほんと！？｣
安心したように顔を緩めると、キッとジミンを見た。
TH｢おいジミン！！何してんだよ！｣
JM｢わ、わかんない｣
TH｢･･･わかんなぃい？？｣
はあ？と言う顔をしたテヒョンは、｢どうしたんだよジミン｣と心配そうに駆け寄った。
｢ジミン、昨日も苦しいって言ってたの。お医者様はなんともないっておっしゃってたけど･･･。本当になんともないのかしら｣
私もジミンの元にいってしゃがむと、ジミンは驚いたように目を見開いた。
JM｢･･･怖くないの？｣
｢･･･？怖くはないよ。心配ではあるけど｣
JM｢･･･そ、そう｣
ジミンは顔を赤くしてふいっと目を逸らした。
｢熱とかは？ない？？｣
私がジミンのおでこに触れようと手を伸ばそうとした、けど
TH｢あ、あ！俺が確認する！！｣
と言ってジミンのおでこをビシッッと叩いた
JM｢いった！！なにすんだよテヒョン！｣
TH｢静かに！！！！｣
｢え、えっと、なんともないなら立たせて･･･｣
私がジミンの手を取ろうとすると
TH｢俺がやる！！｣
とジミンの手を取って無理やり立たせた。
｢て、テヒョン？どうしたの？？｣
TH｢え！！なにが！！！｣
｢いや、なんか私がジミンに触れるの嫌がってるみたいな･･･｣
私が苦笑いしながらそう言うと、テヒョンはじわじわと赤くなって｢べ、別にお前にジミンが触るのがむしゃくしゃするとか俺以外に触って欲しくないとかそういうことじゃないからな！！勘違いすんなよ！ばか！！｣とばかばかばかばかいってた。
｢･･･はいはい、あなたのジミンに触りませんよ｣
私がふぅ、とため息を着くとジミンが｢えっ｣と眉を下げた。
｢とにかく、私お勉強したいから、テヒョンは出てって。･･･ジミンは、お大事にね？？ちゃんと休むのよ｣
私は何か言いたげな2人を追い出してパタンっと扉を閉めた。
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アルマジロ(プロフ) - 何ですかこの作品！！最高すぎます！！更新頑張ってください！！ (2020年4月15日 3時) (
レス) id: 29e256c667 (このIDを非表示/違反報告)
アコ(プロフ) - ぽちこさん» わー！ぽちこさんに見抜かれている！笑 一見冷静そうに見えますが、みんな安全な子ではないのです笑 引き続きよろしくお願いします！ (2020年4月6日 23時) (レス) id: 14947a29ad (このIDを非表示/違反報告)
ぽちこ(プロフ) - お返事いただいてありがとうございます悩みますね‥ジミンとユンギが気になりますが他の王子達も黙っていないでしょうし←ナムさんは冷静そうですが一旦、タガが外れたら暴走しそうですね。お話の更新が楽しみです(^^) (2020年4月6日 21時) (レス) id: f18c1da2b8 (このIDを非表示/違反報告)
アコ(プロフ) - ぽちこさん» ありがとうございます！恋愛経験どころか女性と話すことがほぼなかった王子達なので、慣れてないし歯止めも聞かないハチャメチャな王子様です笑 楽しんでいただけて嬉しいです！ (2020年4月6日 16時) (レス) id: 14947a29ad (このIDを非表示/違反報告)
アコ(プロフ) - ジミンオッパの鎖骨に埋まりたいさん» ありがとうございます！！行き詰まってきてて更新遅くなりがちですが、頑張ります！ (2020年4月6日 16時) (レス) id: 14947a29ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アコ
| 作成日時：2019年11月17日 16時
