No.30*龍神邪炎 ページ33
葵side
葵「やっぱりか………」
華恋が教えてくれた内容は、俺の予想と全く同じものであり、
そして、一番、
______起きてほしくなかったものだった
国木田「じゃあ、その【サキ】って言う人達は一体、
______________何者なんだ?」
ドクンッ
その言葉を聞いた瞬間、俺の心臓が、大きく波打つ
………………これは、
これは、どう答えればいい?
_______私達、最強のペアだね!
_______あぁ。そうだな
_______ど、して………?
_______これが、俺の判断だから
_______アンタなんか………、もう最強ペアじゃないッ!!死んじゃえ!!
_______ッ!!………うん。じゃあ、死ねるように頑張るよ((フワッ
思い出すだけで、吐き気と頭痛が襲ってくる
あ、れ?
俺って………………
・
・
・
・
・
【 お れ っ て な ん だ っ け 】
?「…え…………ね……………………だ………ねぇ!」
葵「…………え、あ……、ど、した?」
華恋「どうしたじゃないでしょ!?」
晶子「何してンだい!!」
そう言われ、腕を掴まれる
すると、その途端、腕に鋭い痛みが走った
え、?
と思い、自分の腕を見ると、そこには、引っ掻いた傷があり、そして、血が流れ出ていた
太宰「葵。こんな時になんだが、今日は少し休むんだ方がいい」
葵「………………は?」
コイツ、何言って…………
乱歩「確かに、太宰の言う通りだ。このまま葵が話したとしても、それは無意味でしかない」
……………………………無意味?
葵「ッざけんな!華恋が襲われたんだぞ!?しかも相手は昔の仲間!!
俺等の、俺のせいでお前らを巻き込みたくねぇん…………」
パシンッ
国木田「いい加減にしろ!」
ビクッ
……………………あぁ、そっか
葵「結局、こうなるんだよね」((ボソッ
華恋「葵………?」
葵「ごめんね、華恋。
やっぱり、
____________弱いままだった」
そう言って、私は、探偵社を飛び出した
ただ
でも
行く宛はなくて
だから
このまま
消えたらいいなって
42人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
龍神邪炎@田中くんになって太田が欲しい(プロフ) - 朝霧 おちあさん» 分かりました!そうなるかは分かりませんがオチを作ることになったらまたアンケートする“かも”なのでその時もよろしくお願いします!華恋のオチは無いという方向ですか? (2017年11月19日 22時) (レス) id: 8839339b34 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - 葵さんは、中也さんオチでお願いします!!ポッキーゲーム、凄く良かったし面白かったです!! (2017年11月19日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
桃色レイカン(プロフ) - はい!頑張って下さい!! (2017年7月8日 22時) (レス) id: de0562a59f (このIDを非表示/違反報告)
龍神邪炎(プロフ) - 桃色レイカンさん» 分かりました!!では、番外編ということで、葵との絡みを書かせてもらいます!! (2017年7月8日 19時) (レス) id: 8839339b34 (このIDを非表示/違反報告)
桃色レイカン(プロフ) - 葵で、お願いしますっ!!この作品の押しキャラ葵なので、がんばってください!!あっ!!華恋も大好きですッ!!あの可愛い天然さが!!! (2017年7月8日 13時) (レス) id: de0562a59f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:龍神邪炎&チョコレート x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2017年6月3日 14時