No.27*チョコレート ページ30
華恋side
独歩「華恋。まだ行かんでいいのか?」
現在、12時50分。
華恋「う〜ん、もう行った方がいい?」
独歩「当たり前だ」
1人ぼっちやだなぁ………
華恋「独歩〜一緒に行かない〜?」
独歩「……一人が嫌なのは分かるが俺は仕事をしている。」
うぅー!
口をぷっくーと膨らます。
華恋「……分かったよ…。うーん、行ってきます」
ちょっと拗ね気味で探偵社を出たのが、12時55分。
エレベーターに乗り下のうずまき到着!!
店員「いらっしゃい!」
華恋「適当に座ってていいですか?」
店員「はい!」
空いてた席に腰掛け時計を見る。
12時58分。
足をぶらぶらさせたり、窓の外見たり、
・
・
待つ事2分。
カランカラン
店員「いらっしゃいませ」
??「小鳥遊さんいらっしゃいますか?」
店員「はい」
昨日もこの声だったかな?
なんか違う気がする……気のせい、だよね!
でも、なーんかどっかで聞いた事あるよ〜な
うーん!
??「お待たせしましたか?小鳥遊華恋さん」
依頼人が目の前に来てくれたと思い、顔を上げた。
華恋「………う、嘘……………で……しょ…………?」
な、んで?
こんな、ところに?
立ち上がり後ずさる。
??「逃げる事ないだろう?」
華恋「こ、来ないで」
後ろにあとずさりすると、歩み寄って来る。
華恋「や、めて。来ないで」
??「来ないでって言われたら_______殺したくなるな」
そういいニタニタした顔で近寄って来た。
華恋「……あわっ!…いてっ」
足を滑らせ転けてしまう。
??「_______死ね」
そういいナイフを振りかざしてくる。
もう死ぬ
そう思い、目を瞑る。
だが、一向に痛みを感じず目を開くと
華恋「こ、凍ってる」
ナイフ諸共凍っていた。
……あっ、逃げなきゃ。
そう思い、うずまきを出て探偵社までの階段をダッシュで登る。
バタン
治「華恋?どうしたんだい?」
さっきまで居なかった探偵社メンバーも帰って来て居た。
華恋「た…すけて……」
そこで私の意識は途絶えた。
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龍神邪炎@田中くんになって太田が欲しい(プロフ) - 朝霧 おちあさん» 分かりました!そうなるかは分かりませんがオチを作ることになったらまたアンケートする“かも”なのでその時もよろしくお願いします!華恋のオチは無いという方向ですか? (2017年11月19日 22時) (レス) id: 8839339b34 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - 葵さんは、中也さんオチでお願いします!!ポッキーゲーム、凄く良かったし面白かったです!! (2017年11月19日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
桃色レイカン(プロフ) - はい!頑張って下さい!! (2017年7月8日 22時) (レス) id: de0562a59f (このIDを非表示/違反報告)
龍神邪炎(プロフ) - 桃色レイカンさん» 分かりました!!では、番外編ということで、葵との絡みを書かせてもらいます!! (2017年7月8日 19時) (レス) id: 8839339b34 (このIDを非表示/違反報告)
桃色レイカン(プロフ) - 葵で、お願いしますっ!!この作品の押しキャラ葵なので、がんばってください!!あっ!!華恋も大好きですッ!!あの可愛い天然さが!!! (2017年7月8日 13時) (レス) id: de0562a59f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:龍神邪炎&チョコレート x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2017年6月3日 14時