【文スト】チート少女＋天然少女＝最強

No.25＊チョコレート ページ28

華恋side


雪合戦ごっこから１週間ほど経った、ある日の事。

治「華恋〜私の仕事やってくれないかい？」


手伝ってあげたいけど……

華恋「独歩がダメって言ってた」

治「国木田君が先に手を回していたなんて」

とブツブツ１人で喋り出した治。


うーん、本当に手伝っちゃダメなのかな？？

華恋「治、頑張って？私、頑張れー！って応援してるからさ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶」


ニコッと笑うと、ソファにねっころがってたはずの治は床に落ちてしまった。


……痛そう。

大丈夫かな？

治「華恋がそこまで言うのなら、やろうじゃないか！」


立ち上がり、席に着き仕事をし始めちゃった治。

独歩が見たら、「明日は槍が降る」とか言い出そうだな。


プルプル



華恋「治出る〜？」

治「華恋が出てくれるかい？」


せっかく治やる気出したし私が出よっと！

紙とペンを用意し受話器を手に取った。


……こういう時って何て言うんだったっけ？

まあ、適当に言っとけばいっか！


華恋「武装探偵社です！」

？？『依頼をしたいのですが、いいですか？』

依頼だヽ(´▽｀)/


華恋「依頼内容をどこでお聞きしたらいいですか？」

？？『明日の１時にうずまきでお待ちしております』


明日の１時っと

用意した紙に書き込む。


……大事な事聞き忘れてた？！

華恋「お名前聞いてもいいですか？」

？？「………内田です。あなたの名前もお伺いして宜しいですか？」


内田さんか。

知らないな〜

華恋「小鳥遊華恋です！」

内田「では、また明日、小鳥遊さん。」


そういい、電話は切れた。

治「どんな依頼だったんだい？」

華恋「依頼内容は明日聞きに行くんだ〜！」

治「そうだったのだね！頑張り給え！」

華恋「うん！ありがと(*´∇｀*)」

No.26＊龍神邪炎→←No.24＊龍神邪炎

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す