【文スト】チート少女＋天然少女＝最強

番外編（乱歩×龍神）＊龍神邪炎 ページ25

葵side


ある日の休日。


俺は、久しぶりにゲームでもしようかと家にいた。


葵「んー。どーすっかなー。」


そんなことを呟きながらゲームカセットを漁る。


すると、突然チャイムが鳴った。


葵「あ？ったく、折角ゲームしようと思ったのによ……。」


重たい体を持ち上げ、玄関の扉を開ける。


葵「」←


すると、目の前には居ないはずの人物がいた。


？「やっほー。遊びに来たよ〜♪」




え。


葵「いや。なんでいるんだよ、“乱歩”」


うん。可笑しい。


だって、俺の家誰一人知らないはずだぞ？←


華恋にすら教えてないんだぞ？←←


乱歩「あ、今どうして知ってるんだって思ったでしょ〜。」


葵「え、あ、うん。」←


乱歩「も〜。僕をなめないでよ〜(*｀へ´*)



僕は名探偵だよ？葵の家くらい分かるに決まってるじゃん！！」


あ、そういえば←


乱歩「もう！忘れないでよね！！」


葵「あー。ごめんごめん。






って待てよ？


家知ってるのはいいとして、なんで来た？」


うん。これ疑問。


だってあれじゃん？


俺休日とか言ってるけどさ、一応世間一般では平日なんだよ。


え？じゃあなんで休日って言ったかって？


土日関係なく仕事があるんだよ(((


アッ、なんか自分で言ってて悲しくなって来た←





すると、そんなことを考えていた時、乱歩が口を開いた。


乱歩「なんでって………ねぇ。



好きな人に会いたかっただけだよ。」






葵「…………………………………why？」



え、待て待て待て待て待て待て待て((ry


うん。聞き間違いだな←


だって、勘の鋭い俺だぞ？


乱歩がもし誰かを好きになってもすぐ分かるはずだろ。


あ、わかった。多分この家にいる霊が好きなんだな。うん。←


乱歩「おーい。現実逃避しないでくれる〜？」


葵「いや。現実逃避はしてない。ただこの家に霊が居たんだなって思ってな( �・-�・ )」←


乱歩「むっ。それを現実逃避って言うの！！



もうこの際だからはっきり言うけど、葵のこと好きだから。」


葵「わぁお。」←


告白されちゃったよー。


でも、告白されて嫌な気持ちにならないのは好きだからかな！！


うん。そうだね←


乱歩「で？返事は？」


葵「そりゃねぇ。名探偵なら分かってるんじゃねぇの？」


乱歩「まぁね♪


じゃあ、これからは彼女としてよろしく♪」





そして、乱歩と俺の距離は0cmになった。


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