【文スト】チート少女＋天然少女＝最強

No.9＊チョコレート ページ11

華恋side

治「華恋が悲しんでいるだろう？国木田君は本当に人の気持ちがわからないのだね」

独歩「なら、葵の気持ちも考えてやらんか！」

独歩、なかなかおれてくれてないや……

独歩「そもそもだな、葵の家を知っているのか？」

皆–独歩「「「「………あっ」」」」

うぅ……。そういえば、葵の家知らないかも……。

いつも、私の家に遊びに来てくれるからな〜。引っ越しする前の家なら知ってたのに〜。

そして、ここから追い討ちをかけてくる独歩。

独歩「知らんのに行こうとしてたのか……」

呆れため息を疲れちゃったよ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

華恋「もう、いいや。私帰るよ」

定時より少し早いぐらいだし、社長も許してくれるでしょ。

乱歩「えー！僕帰ってほしくないよ！敦もそうでしょ？」

敦「えっ？あっ、はい！！僕も帰ってほしくないです」

葵帰ったし、独歩怒るし、もうやだもん！

頬をぷっくーと膨らます。

華恋「やーだもん！」

晶子「なら、妾となんかして遊ぶかい？」

晶ちゃんが遊んでくれる〜(о´∀`о)

華恋「遊ぶ〜！！」

ナオミ「私も一緒に行きますわ！兄様は仕事頑張って下さいね」

潤一郎「えっ？僕はダメなの？ナオミ酷い！」

鏡花「……私も行く……私はさっき仕事したから……敦は仕事してないでしょ？」

敦「鏡花ちゃん！！……はぁ。分かったよ」

鏡花ちゃんもナオミも一緒！！女子会みたい！！

治「なら、私は行ってもいいよね！」

独歩「お前はまだ仕事が残っておるだろ！」

賢治「僕も報告書書かなくては！」

乱歩「僕も暇だから一緒に遊ぶ！」

乱歩さん、暇そうだけど、今日は女子会だもん！

華恋「乱歩さんもだーめ！女子会は女子だけだもん！ナオミと晶ちゃんと鏡花ちゃん行こっ！！」

３人の服の袖を引っ張り、医務室へと行った。






乱歩「(華恋が可愛かったから行かないでいてあげようっと)」

治「(私も華恋に止められたかったよぉぉぉお！なんで私は国木田君なんだい？！)」←

敦「(報告書ちゃんと書いといたらよかった！！！！！)」

潤一郎「(ナオミ本当にずるい！！僕も混ざりたかった！ここは細雪で……)」

治「谷崎君。今、良からぬことを考えなかったかい？」

潤一郎「い、いえ。そんな……」

賢治「仕事しないと華恋さんに怒られちゃいますよ？」

賢治君のこの声で４人が仕事をし始めたのは言うまでもない。

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