【カリスマ】凡人の私とカリスマな彼【反応集・短編集】 (ページ7)

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ヤンデレ💛 ページ7

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私の勝手な憶測や解釈違いあるとおもいます。なんなら私が解釈違いしてます
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「おかえり、遅かったじゃん」

仕事が終わり家に帰るといつものように視線をスマホに向
けたままおかえりと言葉をかけてくれる彼。

『うん。今日少しめんどくさい人に捕まっちゃってさ』

彼とはお付き合いをしているがいい関係…だと思う。多少の束縛も愛だと思って気にしてもいなかった。たまに怖いけど

「ふーん？男？」

『…いや、女の子だよ』

男の人だったけど言ったら面倒なことになってしまいそう。

「…」

何故かとっても空気が重たい

「ねぇ、Aはさ。僕が一番好き、なんだよね？」

『え、それはもちろん。』

「じゃあなんで嘘ついた？」

彼の一言で背筋が冷えた

『それは…その』

「テラくんに隠し事って、そんなやましい事なの？」

『それよりなんで社内の話知ってるの』

彼は少しだけ考える素振りをして口を開いた

「最近犯罪が多いから今日たまたま盗聴器付けてみたんだよ。そしたら堂々と浮気？」

『盗聴器着いてたんだったらわかるでしょ？そんなやましい事なんてしてないよ』

そもそもそれだけで盗聴器をつける性格じゃないと思うんだけど…

「はぁ…まぁいいや、次はもうないから。忠告したからね」

次があったらどうなってしまうんだろう…
少し恐怖を覚えた