【カリスマ】凡人の私とカリスマな彼【反応集・短編集】 (ページ5)

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メンヘラになっちゃったページ5

『…なんで？やっぱり私なんていらないんだ！！！』
Aちゃんがメンヘラになってしまいました。
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💛
「…はぁ。」
何度必要だと伝えても毎回これなので呆れてしまう彼、今回も優しくなだめますがおでこにデコピンを1回。
「まぁ、この世で1番綺麗な僕だから嫉妬するのもわかるけど、ここまで僕に好きって言わせるの君だけだから、自覚しな？」

💙
「そ、そんな…じ、自分。Aさんがいないと生きていけないです。…あ、クソ吉にそんなこと言われても…迷惑、ですよね」
袖をキュッと掴み上目遣い、本人は無自覚なのだろうがあざとい、彼の言葉に嘘がないのだってすぐに分かる。
「自分は、Aさんのこと捨てたりなんてしません。というかそんなこと出来ないです。…自分、Aさんのこと、好き…ですから。」

💗
「またてめぇーはそんなこと言ってんのかアホ」
舌打ちとため息、頭を軽く叩かれ言われた一言。涙目になったのを伺ってから今度は優しく頭の上に手を乗せました。
「いらないって思ってんならとっくに離れてるわ」

💚
「なんでそんなこと言うの！そっちだって僕を捨てる気だ！！！」
こっちも負けじとメンヘラで対抗してくる。ただ抱きつかれて動けないので逃げることは不可。そして意味のわからないことを言ってくる。
「うーん。僕の愛が伝わってなかったのかな？じゃあ君がわかるまで僕の愛を伝えるね？」

🧡
「ははっ、被害妄想酷すぎてウケるな」
サラッと腰を抱いて自分の座っている隣に半ば無理矢理座らされる。彼はこちらをじっとみてしばらくするとニヤリと笑った
「…俺がお前のことどれだけ好きか…確かめてみようか」

‎🤍
「!!!ごめんなさい。そんなに不安にさせていましたか、夫失格ですね」
優しく抱きしめてくれる。付き合っているだけだが彼にとっては付き合う🟰結婚なのだ。自分を夫と呼んだことに驚きすぎてキョトンとすれば隣からは自分がどれだけ愛しているかを熱弁してプロポーズみたいになってる理解お兄さんが見れる
「私は本当にAさんを愛しているんです。人生を共にすると決めましたから！」

💜
「また嫉妬ですか？大丈夫です。天彦は貴方だけですよ。」
一つ一つヒステリックな言葉にも丁寧に返してくれる。そっと抱きしめ頭を撫でてその日ずっと構ってくれるし何をしても怒らない
「落ち着けましたか？」

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明日メンヘラされてみた出します