１１話 ページ12
それからちょっととびまして〜
優一郎「シノア、一体何の話だよ『開かずの間って』…？」
A『え！？知らないの！！
学校の七不思議だよー』
シノア「人がいないのに鳴るピアノ。
動く人体模型。
絶対に開けてはいけないと言われている『開かずの間』」
A『ヒィィ……』ﾋﾞｸﾋﾞｸ
優一郎「ちょっ、何だよ急に」
シノア「あっれ〜？
Aちゃんビビってるんですかー？」ﾆﾔﾆﾔ
A『び、ビビってなんかないもん‼』ｷｭｯ
優一郎の服の裾を掴むA
優一郎「/////」
シノア「ほんとですかー？」
A『ほ、ホントだもん！！
だってお兄ちゃん言ってたもん！！
七不思議は軍が管理してる立ち入り禁止区域だって』
シノア「のわりには優さんの服を握ってるじゃないですかー」
A『いや、あの、これは、その…』
優一郎「/////
あーもういいだろ！話進めろよ」
シノア「もちろんですよ。
Aちゃんの可愛い所を見ましたし」
A『む〜シノアちゃんのバカ！』
シノア「Aちゃんよりは賢いですよ〜
まぁそれより、実はあそこ、吸血鬼殲滅部隊の隊員を養成するための場所になってますから訓練を受けてない者が入ると鬼に取り憑かれる可能性があります。」
優一郎「は？
鬼…ってまさかそれ…」
シノア「だから言ったでしょう？
もう殲滅部隊に入る訓練は始まってるって
そしてそろそろ…次のステップへ行ってもよさそうですね
ついてきてください」
A『えー
あそこに行くのー』
シノア「もちろんです。
…あぁ、Aちゃんは怖いんだったら来なくても大丈夫ですよー？もちろん1人で待っててくださいね」
A『え、行きます行きます！行かせてください！！』
シノア「あははー冗談ですよ」
A『冗談に聞こえないよー』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なな - 更新頑張ってください。 (2022年1月5日 22時) (
レス) @page21 id: 0c7821053f (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾛｰﾊﾞｰハート - またやっと続きが来たー！やっと続きが見れる〜！あたし、あなたの作った小説が好きだから続きが来なくて寂しかったんですよ〜…(ToT)また久し振りの再会出来て良かったです！ (2016年10月18日 1時) (携帯から) (レス) id: d08ee1eb1c (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾛｰﾊﾞｰハート - やっと小説の続きが来たーー!!小説再会出来て良かったよ！続きが来なくて寂しかったよ〜！(ToT) (2016年9月27日 13時) (携帯から) (レス) id: d08ee1eb1c (このIDを非表示/違反報告)
レミリア(プロフ) - おもしろいです♪オリフラ外して欲しいです(笑) (2016年9月21日 17時) (レス) id: cdce53aee1 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾛｰﾊﾞｰハート - おおーっ♪小説全部読みました！なんかグレンより優ちゃんの方が優ちゃんの妹みたいな感じだな(笑)優ちゃんオチが良いな(ﾊｰﾄ)小説どんどん書き作り続けて下さいね！続きお楽しみにしてますね！(〃´▽｀〃)(ﾊｰﾄｼｬﾜｰ) (2016年9月21日 2時) (携帯から) (レス) id: d08ee1eb1c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あー@いーす | 作成日時：2016年8月30日 23時
