やっと出せたぜ【ピーッ】さん達……((( ページ20
センラside
明くる日の午前中。
俺はAお嬢の部屋を掃除していた。
Aお嬢の部屋って、意外と片付いてるんだなぁ。
「A来たよー!!」
「ちょ、まふうるさ……」
……ん?
「ええと……どちら様でしょうか?」
「それはこっちのセリフだよ。」
俺も言うていいセリフやろ()
てか誰やこの眠そうなイケメンと白髪のイケメン(((
しかもイケボっていうね!(貴方もやろ)
「とりあえず、名前を教えてもらえますか?」
「……名前は聞く方が先に名乗ることがマナーですよ?」
へっ、言ってやったぜ☆←
「そらる。」
「まふまふです。貴方は?」
「センラです。Aお嬢の世話係を担当させていただいています。」
そう言って、俺はそらるさんとまふまふさんに向けて頭を深く下げる。
そらるさんは落ち着いた様子で頭を下げ、それを見たまふまふさんは慌てて頭を下げた。
「で、そらるさんとまふまふさんは何をしにお嬢の部屋へいらっしゃったんですか?」
ここで一番気になっていたことを聞く。
「タメでいいよ。硬っ苦しいの嫌いだし。」
「そうですね!後、まふくんとかって呼んでください!」
質問の返答になってへんやんけ()
まぁ、別にそこはええんやけどな……www
「かしこまりました。そらるさん、まふくん、これでよろしい?」
「よろしい。」
「うん!それでね、えっと……僕達とAは親友なんだ!最近ちょっと用事が立て続けに入ってて……」
「久々に遊びに来たら、新しい世話係がいたってわけ。」
「なるほど……」
なんや、悪い人やなかったんやw
例えばさ、お嬢のストーカーやったとか、ライバルのファミリーのスパイやったとか……そういうの考えてたわ(職業病)
「お嬢は……えっと、今食堂でおやつ作ったはるよ。誰かにプレゼントするんやてさ。」
「それ、俺らのことじゃない?」
「やったー!Aの手作りおやつ!そらるさん、行こ!」
「そうだな。じゃ、センラさん。また。」
「センラくん待ったねー!」
「はーい、じゃあねー。」
そらるさんとまふくんが部屋の扉を閉め、なんとなく息をふぅと洩らした。
元気な人達やったなぁ……
久々の戦闘シーン……!?(初めてじゃボケぃ)→←過去の話じゃよ()
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ちょこ - とてもよかったです!その後話がもっと欲しい! (2021年12月20日 22時) (レス) @page35 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
柑橘みかん@crew(プロフ) - 夏姫さん» 待たれましt(((ノリいいですねw (2020年7月25日 9時) (レス) id: 0a393c33d8 (このIDを非表示/違反報告)
夏姫(プロフ) - 柑橘みかん@crewさん» では、それを待ってまs((( (2020年7月25日 8時) (レス) id: cc76b3aa77 (このIDを非表示/違反報告)
柑橘みかん@crew(プロフ) - 夏姫さん» ありがとうございます……!! いやぁもう張り切って毎日投稿続けまs((( (2020年7月25日 8時) (レス) id: 0a393c33d8 (このIDを非表示/違反報告)
夏姫(プロフ) - すごく面白いです!私は、今の作風でも、結構好きですよ!更新、頑張ってください! (2020年7月25日 8時) (レス) id: cc76b3aa77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柑橘みかん@crew | 作成日時:2020年7月7日 21時