嫌いです 45 ページ46
今は、もう朝ご飯を食べています！作るときはまあいろんなことがあったけど上手くいったし大丈夫だと思うよ？渉も居たしね。
まふ「それで、萌衣たちにはどう言うんですか？」
貴「思ったんだけどさ。萌衣の弟と結婚したら、私って萌衣の義理の妹になるんだよね？
全く同じ歳だし、虐められてたから嫌なんだよね」
う「そうだな。でも、そんな事にはさせないら！俺が守るし！」
貴「・・・渉！(キラキラ」
そ「ここでもいちゃいちゃするな！リア充はあっちに行け‼」
貴/う「はーい」
さ「うざっ‼」
貴「明日から学校って事皆さん分かってます？」
そ/ま/う/さ「あっ」
貴「その様子だと」
そ/ま/う/さ「忘れてました」
貴「ですよね〜。そして思ったんだけど、今日も泊まるつもりなら制服を家から持ってきて」
そ「俺は今から取ってくる。まふもどうせ同じ所に住んでるし、一緒に行こ？」
まふ「分かりました。さかたんはどうする？」
さ「俺も一緒に行っていいの？」
まふ「別にいいですけど」
さ「それじゃあ行く！」
そ/ま/さ「行ってきまーす」
貴/う「行ってらっしゃい」
う「おれは、皆が帰ってからにしようかな」
貴「分かった。ねぇ、学校に行ったら前の皆みたいになっちゃうんだよね」
う「それがどうかした？」
貴「折角ここまで仲良くなったのにちょっと寂しいなぁって思って」
う「うーん。じゃあ、俺が今まで通りじゃなくて学校でも付き合ってるって事にするか」
貴「そしたら渉にまで迷惑が掛かるでしょ？」
う「それでもいいよ」
貴「そう。ありがとう」
う「うん」
貴「鈴菜にはどう説明しようかな」
う「鈴菜ちゃんってこないだドーナツ屋であった子？」
貴「そう。私の大親友なの」
う「ちゃんと説明しないとな」
貴「どうしよう」
う「じゃあ俺から話しとくよ」
貴「本当⁉」
う「ほんと、ほんと」
貴「ありがとう‼渉、だーいすき‼」
う「うわっ、ちょっ」
ガチャッ
そ/ま/さ「ただいま！」
う「えっ・・・と」
まふ「あー‼また、僕たちの目を盗んでいちゃいちゃしてましたね‼しかもAちゃんに抱き着かれてますし！」
う「いや、これには事情が…」
そ「どんな事情か説明して貰おうか？(怒」
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作者名：白猫@nemui x他2人 | 作者ホームページ：http://白猫さん
作成日時：2017年10月20日 17時
