うどんと毒舌 (ページ45)

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39話ご挨拶ページ45

Aside

とりあえず挨拶には私の家から行くことになった。
父さんと母さんが家にいればいいけど

A「たっ、ただいま、。」
母「あら！A帰ってきたの？それに尾浜君も！」
勘右衛門「えっとどうも、。」
母「今日はどんな用事で来たの？」
A「えっと、結婚することになったから」
勘右衛門「ご挨拶に来たんです、。」

そういうと母さんはとっても嬉しそうにはにかんだ。
私達は家の中にはいり父さんが来るのを待つことになった

勘右衛門「なんかすっごく緊張する、。」
A「大丈夫。勘右衛門なら父さんは認めてくれるよ」
父「いやぁどうも。尾浜君。娘と結婚かい？」
勘右衛門「はっ、はい！絶対にAを幸せにしてみせます
のでどうか娘さんをください！」

勘右衛門はとても力強くそう言い放った。
私は嬉しさと恥ずかしさで自然と顔が赤くなり勘右衛門の
姿をまともに見ることがあまり出来なかった

父「そうだな。Aも今とても幸せそうな顔をしている。
わかった。尾浜君どうか娘をよろしく頼む。」
母「私からもお願いするわ！」
A「父さん、母さんありがとう、、！」
勘右衛門「！ありがとうございます！」

そして私の家の挨拶は終了した。お姉ちゃんはまぁ遠いとこに
いるからしなくても大丈夫だと思う。あったこともあるし。
次は勘右衛門のご両親に挨拶に行く

A「勘右衛門すごく緊張してたんだね、、。これ
すごくドキドキする、、。」
勘右衛門「そうだろ？でも大丈夫だって！俺の父さんも
母さんも認めてくれるって！」

なんてことを話しながら歩いていると勘右衛門の実家に
到着した。昔私が浮気をしたんだと怒った時と全然変わってない
様子だった

A「あの、ごめんくださーい、。」
母さん「ん？あらAさんに勘右衛門じゃない！
どうしたの？」
勘右衛門「母さん実は大事な話があって、。」
母さん「大事な話？父さんも読んだ方がいいわよね？
とりあえず部屋で待っててくださる？」

そう言われたので部屋の一室で待つことになった。
私は変に緊張して手がカタカタ震える。
でも勘右衛門が背中を優しくさすってくれたからすこしだけ
マシになった。

父さん「やぁ！Aさんに勘右衛門！久しぶりだな。
どうしたんだ？」
A「その、私達結婚をしたくて、。それでご挨拶に
来たんです、。」

続きます！