33話 一方その頃 ページ37
Aside
春「そういえば、今日は結衣ちゃんの縁談らしいわよ?」
A「結衣の?ふーんそうなんだ。」
春「すっごく興味ないのね、、。仮にもあたしたちのいとこ
なのに!」
A「結衣には幸せになって欲しいよ?ただ結衣のほうじゃ
なくて相手が誰かが気になるの。」
私は先輩たちと別れた後まだお姉ちゃんがいるので
追い出そうと思ったが金平糖をくれたので特別に
許可してまだいてもいいことにした←
今私はお姉ちゃんの話を金平糖を食べながら聞いている
春「相手?結衣ちゃんは大人しくて照れ屋さんだから
明るい人とかかな?それとも紳士的な人?」
A「どっちにしろ私には関係ないね」
春「じゃあさ!話は変わるけどお姉ちゃんにはどんな人が
似合うと思う?」
A「うーん。精神年齢が35歳くらいの人かな?」
春「なんか、微妙過ぎない!?なんか中途半端な数字なのが
嫌だわ!」
こんなふうに私たちは他愛もない会話をしていた
すると喜八郎がこんなことを言い出した。
喜八郎「A〜その縁談気になるから見に行こうよ〜」
滝夜叉丸「おい!それは見ちゃいけないんじゃないのか!?」
春「でも面白そうよねー!」
A「喜八郎、それはいくらなんでもダメでしょ?」
喜八郎「気になるじゃん。」
A「そうだけど、」
春「まぁ、あたしが見てくるわ!これでもくノ一だしね!
忍び込むくらい御茶の子さいさい!」
A「お姉ちゃん縁談の場所わかってる?
方向音痴も治ったの?とてもじゃないけど心配だよ」
春「何とかなるわ!」
呆れる。お姉ちゃんは方向音痴でよく迷っているのだ
お姉ちゃんはフリーで働いていて評判はいいが
方向音痴のせいでいつも呆れられている。そこさえなければ
かなり優秀なのに
春「じゃあ行ってくるね!」
喜八郎「お姉さんに任せて大丈夫なの?」
滝夜叉丸「喜八郎、大丈夫ではないと思うぞ、、。」
A「お姉ちゃん、帰って来れるかな、、?」←
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スイちゃんのご友人です! - 可愛いね。尾浜と夢主ちゃん尊い三c⌒っ.ω.)っ シューッ (2023年2月6日 11時) (レス) @page3 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人です! - うわ、(゜ω゜)やば〜 (2023年2月6日 11時) (レス) @page3 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 尾浜君と夢主ちゃん本当にお似合い (2022年5月5日 21時) (レス) @page42 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
カエル - 上手くできてはいないかもですが楽しんでいただけたら幸いです! (2022年5月4日 13時) (レス) id: 1792764893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カエル | 作成日時:2022年4月30日 15時