うどんと毒舌

31話 用事 ページ35

勘右衛門side

勘右衛門「俺は尾浜勘右衛門です、、。」
春「あっ、なんかごめんね？」
A「(^ω^#)お姉ちゃん、先輩に変なあだ名つけなくて
いいから、、。」

Aはお姉さんに結構おつかれなのか？
まだ怒ってるし、、、。
にしても俺Aと一緒にお団子食べようと思って
来たんだよな？なんでそれまでにこんな時間かかってるんだ？←

勘右衛門「えっとAと一緒にお団子食べたくて、、。」
春「なるほどー！そうなんだ！じゃあAいっておいで！」
A「言われなくてもそのつもり。後お姉ちゃん」
春「何？」
A「これあげる。好きでしょ？それじゃあね」

ん？何あげたんだろ？
Aの方を見ると袋詰めされた何かが入っている。
食べ物でも入っているのだろうか？
まぁ俺はAと一緒にいたいのからいっか！

勘右衛門「さっき何あげたの？」
A「チョコですよ。南蛮のお菓子でお姉ちゃんの
大好物なんです。ちょうど持ってたのであげました」
勘右衛門「そうなのか！なんだかんだ言ってAは
優しいな！かわいいし！」
A「///なっ、何言ってるんですか！？///私は
対してかわいくないですし、優しくないですから！
///」
勘右衛門「かっわいい！」
A「先輩はかっこいいですよ(((ﾎﾞｿ」
勘右衛門「///」←聞こえてた

春side

春「行っちゃったなぁ。ねぇ喜八郎君、Aは
尾浜君には少しだけ素直だけどどう言った関係なの？」
喜八郎「うーんまぁ、恋仲ですよ」
滝夜叉丸「おい！怒られるぞ！？勝手に言うのはいくら喜八郎に
優しいAも怒ると思うぞ！？」
春「そうなの！？私よりも恋仲が先にできるなんてー！」

だからあんなに素直だったのかと自分の中で納得をする
私にも恋仲が欲しいなぁ。←
Aは恋をしなさそうなタイプなので少し意外だった
にしても尾浜君だよね？Aを仕留めるなんて
すごくない！？←

喜八郎「最近くっついたんですよー」
滝夜叉丸「まぁ相変わらず本人は照れていますが、、。」
春「羨ましいなぁ！私にも早くはるが来ないかなぁ」

勘右衛門sideへ！

勘右衛門「これすごく美味しいな！」
A「甘いですね。美味しいですﾆｺｯ」
勘右衛門「あっあぁ！そうだな！///(Aが笑うこと
なんてあんまりないから耐性が！///)

俺とAは2人でゆっくりお団子を食べていた
横目に映るAの笑った顔が可愛くて思わず手を
止めてしまった、。

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