検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:3,439 hit

28話 諦めが悪い ページ30

勘右衛門side

勘右衛門「全然いいよ!喜八郎も大丈夫だろう?」
喜八郎「僕はもともとAと約束してたので大丈夫ですー」
A「ほんとそれ。なんで私があの人といなきゃ
いけないんだよ。拷問?」

Aは余程嫌だったのか愚痴を沢山こぼしている
まぁ、喜八郎と食べる約束をしてたんだ。そう思うのも
無理はないと思う。なんて思っていると、

楓「Aさん!どうしたら僕に振り向くんですか!?」

なんてこと聞いてんだよ!そもそももうAは
俺の恋仲だ!そんなことを心の中で思っていた
口に出せばいいだろうけどAは嫌がるかもしれないし
、、。

A「振り向く?何言ってるんですか。何度も
振り返ってるじゃないですか。楓さんのいる方向に」
喜八郎「A、そういうことじゃないと思う、、、。」
A「ん?違うのか?」
楓「僕は、どうしたらAさんが僕を好きになってくれるか
と聞いているんですが、、。」

Aの鈍感さに呆れる、、。
Aが鈍感なのは最近知ったことだが、まさかここまで
とは思わなかった、、。

A「あーすいません。私恋仲いるので無理です
たとえいなくてもあなたは無理です。絶対無理です」
楓「ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン」

うん。めっちゃスッキリした←
Aがここまで拒絶するのは初めて見たので少し新鮮だ←
俺は今までイライラしていたのが綺麗に取れ爽やかな気分に
なる。するとAが

A「本当に先輩の忍たまなんですか?勘右衛門先輩の
表情見て察することが出来ませんでしたか?」
楓「え?I˙꒳​˙)じー。( ゚д゚)ハッ!もしかしてAさんの
恋仲さんですか!?」
勘右衛門「察して欲しかった、、。」
楓「うわぁー!すいません!知らなかったとはいえ、
こんなグイグイしてしまって、、」
A「はい。もう2度としないでください。
オマケに近づかないでください。苦手なので(^ω^」

おー、。悪魔の顔だ、←
楓は少し悲しそうな顔をしたがお幸せにと言っていた
あれ?本当は良い奴なのか?←(いい人です)

喜八郎「良かったですねー尾浜先輩?すっごく心配して
ましたからねー?」
勘右衛門「喜八郎、今は言わないでくれ、、。」
A「何を心配することがあったんですか?
浮気はしませんが?」
勘右衛門「わかってるよ。ありがとな!ニコッ」
A「!?///別にお礼言われることはしてません!///」

かわいいなぁ、、。

番外編 心理テスト→←27話 アピール



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

スイちゃんのご友人です! - 可愛いね。尾浜と夢主ちゃん尊い三c⌒っ.ω.)っ シューッ (2023年2月6日 11時) (レス) @page3 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人です! - うわ、(゜ω゜)やば〜 (2023年2月6日 11時) (レス) @page3 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 尾浜君と夢主ちゃん本当にお似合い (2022年5月5日 21時) (レス) @page42 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
カエル - 上手くできてはいないかもですが楽しんでいただけたら幸いです! (2022年5月4日 13時) (レス) id: 1792764893 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カエル | 作成日時:2022年4月30日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。