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24話 ご報告 ページ26

喜八郎side

僕は滝夜叉丸がAの監視をしてる中穴掘りを
していた。尾浜先輩が引っかかっる用の穴だ

喜八郎「ふぅー。かんせーい」

あとは先輩が落ちるだけになった
僕は先輩が落ちるのをずっと待っている
すると

勘右衛門「ぎゃー!」

ドスーン!
あ。ようやく落ちた

勘右衛門「痛てて、、。」
喜八郎「だーいせーいこーう。トシちゃん21号の
落とし穴でーす」
勘右衛門「喜八郎!それはいいから出してくれ!」

ホントなら出せばいいだろうけど今出す訳にはいかない
見たら大変なことになるからわざわざ穴をほったのだ

喜八郎「うーん。もう少しだけ待ってください」
勘右衛門「なんでだ!?」

尾浜先輩が落ちたのは珍しいなぁ
なんて考えながら待ってると

滝夜叉丸「喜八郎!ちょっと」
喜八郎「あぁ。滝夜叉丸」
滝夜叉丸「案内も終わったし多分Aのところには
いないぞ。」
喜八郎「じゃあ先輩を出そうかな」
滝夜叉丸「お前の用事とはそれか、、。初めて喜八郎の
特技に感謝した、、。」

まぁどーでもいいけど。
先輩を出しますか。縄ばしごは事前に用意してあったので
僕はそれを先輩に差し出す

喜八郎「先輩どうぞー」
勘右衛門「縄ばしごがあるならもっと早くに出してくれ、。」
喜八郎「ちょっと事情がありまして」

勘右衛門side

事情?なんだそれ?
俺は喜八郎の穴に落とされてなぜすぐに出されないか
気になったのだが事情ってなんのことだ?

勘右衛門「まぁあんまり掘りすぎないようにしろよ?
じゃあ」
喜八郎「はーい」
滝夜叉丸「この穴はかなり深いな、、。」

俺は本来向かうはずだった自分の部屋に向かう
するとそこには

楓「かわいかったなぁ!///Aさん!」

俺の恋仲の名前を出している奴がいた
何してんだ?見たところ俺とは年齢が変わらなさそうだが
口調からして年下感がする
でも背丈は似ているのでおそらく同い年だろう

勘右衛門「あの、誰ですか?」
楓「あ!どうも!僕は天羽楓です!地方の忍術学園から
やってきました!」
勘右衛門「そうか。俺は尾浜勘右衛門だ。よろしく」
楓「はい!よろしくお願いします!」

なんか見るからに好青年っていう印象を受ける
優しそうな感じだ
なんでAのことを知ってるんだ?

勘右衛門「えっとAのこと知ってるのか?」
楓「はい!今日港町でお会いした方なんです!
とっても優しくて綺麗な方ですね!///」

イラッ。Aはなんとも思ってないと思うんだが

25話 嫉妬?→←23話 交代



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スイちゃんのご友人です! - 可愛いね。尾浜と夢主ちゃん尊い三c⌒っ.ω.)っ シューッ (2023年2月6日 11時) (レス) @page3 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人です! - うわ、(゜ω゜)やば〜 (2023年2月6日 11時) (レス) @page3 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 尾浜君と夢主ちゃん本当にお似合い (2022年5月5日 21時) (レス) @page42 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
カエル - 上手くできてはいないかもですが楽しんでいただけたら幸いです! (2022年5月4日 13時) (レス) id: 1792764893 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カエル | 作成日時:2022年4月30日 15時

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