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陸拾 ページ10
不死川｢ちっそんな簡単なことでいいのかよ｣
冨岡｢簡単なことと思えるのは羨ましな｣
不死川｢なんだ｣
冨岡｢なにも｣
しのぶ｢でもその状態で動けるんですか？｣
『うん、動けますよ
なんならそっちの方が動きがいい気がします』
しのぶ｢では痣は柱の急務ですね｣
あまね｢痣を出す訓練をする前に皆さんにお伝えしないといけないことがあります｣
甘露寺｢なんでしょうか｣
あまね｢痣が出た人は選ぶことが出ません
出た人は例外なく｣
悲鳴嶼｢なら私は…南無阿｣
冨岡｢あまね様も退室されたので俺は帰る｣
『待ってください冨岡さん』
冨岡｢なんでだ？｣
不死川｢今度どうするかの話し合いをするんだ｣
冨岡｢なら俺は関係ない｣
不死川｢お前k｣
『不死川さん
冨岡さん気をつけてくださいね』
冨岡｢ではまた｣
『はい』
不死川｢なんで帰らせたんだよ｣
『冨岡さんには冨岡さんの考えがあります
今はそってしておいて下さい』
悲鳴嶼｢こう言うのはどうかね｣
『いいと思いますよ』
しのぶ｢ではそういうことで解散しますか｣
『じゃあまたねみんな』
無一郎｢A行こう！｣
『無一郎ごめんね私今から御館様のところ行ってくるからさき行ってて屋敷』
無一郎｢分かった｣
『あと、何時になるか分からないからご飯とは適当に食べてていいよあと、炭治郎くん達に泊まっていってもらってね』
無一郎｢分かった｣
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作者名：り。 | 作成日時：2021年2月7日 14時
