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捌拾壱 ページ31

『さぁ始めましょう
順番は適当でいいですよ』

モブ男「じゃあ俺から
水の呼吸 壱ノ型 水面切り」

『もっと腕あげて
そうそう』


まあこんな感じでだいたい30人ぐらい終わった辺りで嫌な予感が的中しました

紗羅「A風柱様ガ」

『え?!』

モブ女「キャー」

『あ、ごめん大丈夫?』
紗羅の言葉にびっくりして手合わせしてた女の子投げちゃった

モブ女「大丈夫です」

『実弥がどうしたの?』

紗羅「炭治郎クンと問題オコシタ」

『今どこ?』

紗羅「風柱様は自分ノ屋敷炭治郎クンは蝶屋敷」

『分かった

みんなごめんね急用が入っちゃったから続きは明日する
泊まっていきたい人は泊まっていっていいよ
もう手合わせした人は申し訳ないけど帰ってね
あとはお兄ちゃんよろしくね』

和真「おう」








『どうしてこんなことになったの?実弥』

不死川「…」

『きっと玄弥くんのことで炭治郎くんと揉めたんでしょ?
玄弥くんが鬼を食べて闘っていたこと知って実弥がキレたってところだね』

不死川「…知ってたのか玄弥が鬼食べてたこと」

『任務一緒だったりしたからね
ごめんね止めてあげれなくて』

不死川「別にAのせいじゃねぇよ」

『実弥は玄弥のこと大切なんだよね
だから鬼食べてること知って怒ったんだよね
実弥は不器用だからね』

不死川「俺は玄弥に幸せになってほしいんだ」

『実弥玄弥くんにとっての幸せってなんだと思う?』

不死川「それは普通に生活することだろう」

『ほんとにそう思う?』

不死川「…」

『玄弥くんはねお兄ちゃんだから実弥とまた一緒に楽しく暮らしたいんじゃないかな?
じゃないと呼吸使えないって分かったらもう鬼殺隊やめると思う
前ね玄弥くんから聞いたの実弥に謝りたいことがあるって』

不死川「…」

『大切だったら大切って伝えないと伝えられなくなるよ』

不死川「……A」

『どうしたの?』

不死川「俺は玄弥のお兄ちゃんとして相応しいか」

『それは玄弥くんと実弥が1番わかってるでしょ』

不死川「…ありがとなA」

『程々にね』

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作者名:り。 | 作成日時:2021年2月7日 14時

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