3. ページ30
流星side
今更自分の言葉に後悔する
きっとこれから望のそばにいたら
もっともっと傷つける。
今以上に…
嫉妬深くて、独占したくて
そんなことしたら望の荷物になる。
あっ、濱田さんの言葉合ってた。
「君は望の荷物になる」
なにやってんだろ。俺…
望のためを思うなら別れるしかないんだ。
もうこれ以上望に酷いことなんてしたくない。
望「藤井くん…っ」
前にいたのは望だった。
流星「どうしたの?」
優しく言葉をかける
ごめん。望。今の俺にはこれしか出来ないんだ。
望「ごめんなさい。俺
藤井くんの気持ちひとつもっ…」
流星「別れよう」
たった一言
その一言が俺の心を苦しめた。
でもこれでいいんだ
これで。
今は望が苦しくても
きっとあとになったら分かる。
俺と別れてよかったって。
だから…
流星「今までありがとう」
ごめん。突き放すよ。
望「なんでっ、なんでですか」
流星「ごめん。もう望のこと冷めた」
分かってる。
自分がどんなにひどいことを言ってるか
でもっ…
望「嘘ですよね?なんのドッキリ…」
流星「もう呼ぶな…藤井くんって」
「これからはもう会わないから…」
望…ごめんほんとに。
393人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆり。(プロフ) - どうでもいいですが『エリザベスモロッコチーター』だったはず← (2019年3月15日 17時) (レス) id: 2a1f697cc9 (このIDを非表示/違反報告)
さやねちゃ(プロフ) - めっちゃ面白かった!サイコー! (2018年12月31日 1時) (レス) id: c5dd84cbdd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kokoのん x他3人 | 作成日時:2018年12月9日 16時