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望side
今日もクラスへ行けば
一軍とヤラが僕をいじめる。
生徒「小瀧くん〜
相変わらずその格好
ウケるんですけど」
もう慣れた。
誰も僕のことを
気持ち悪いとしか思わない。
だから、僕は
友達なんていらないって
思ったんだ。
でも…
流星「小瀧くん！」
「お弁当食べへん？」
「話そうや！」
「その…一緒に体育のペアならへん？」
藤井くんは僕を気持ち悪いなんて一言も
言わなかった。
気づけば春が過ぎて
季節は夏になって
あっという間に秋になった。
高校生活がこんなにも早くすぎるなんて
思いもしなかった。
もし、来年
藤井くんとクラスが離れてしまえば
もう話すこともないし
会うことも無い。
小瀧「終わらせたくないな…」
なんて思う時間は長くなった。
そんなある日
藤井くんは言った。
流星「俺が小瀧くんを守る」
藤井くんの目は真剣だった。
ねぇ。藤井くん
僕は分かってるんだ。
君と僕が一緒にいたら
君はクラスからはぶられる。
そんなことはさせたくない。
だから…
友達と言われただけで僕は十分。
もう…これ以上一緒にいたら
夢が崩れて悪夢になってしまう気がして
怖いんだ。
だから…ごめんね
藤井くん
もう離れよう。
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ゆり。(プロフ) - どうでもいいですが『エリザベスモロッコチーター』だったはず← (2019年3月15日 17時) (
レス) id: 2a1f697cc9 (このIDを非表示/違反報告)
さやねちゃ(プロフ) - めっちゃ面白かった！サイコー！ (2018年12月31日 1時) (レス) id: c5dd84cbdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokoのん x他3人 | 作成日時：2018年12月9日 16時
