＊ ページ12
SC side
SC「お風呂は、その感じだと入れないな…」
「メイクだけ落とす、」
流石に部屋には入れないし、Tシャツ探すか。
SC「はい、着替えて」
「着替えさせてくれないの、？」
SC「はっ！？」
俺の反応を見たのか、Aは渋々自分で着替え始める。
それと同時に、俺は反射的に後ろを向いた。
「おわったぁ」
SC「うわ、ちょっと大きかったか…」
本人は全く気づいていないようだったが、前かがみになると少し下着が見える。
下はショートパンツにニーハイソックス(俺がギリギリ許した)だったから、裸足になるとTシャツにショートパンツが隠れて見えるか見えないかギリギリの状態だった。
これは我ながら、よくやった。(？)
「…ん、」と目を擦っているAを、向かい合うように膝に座らせる。
「ぎゅーして、」
SC「もうしてるよ」
「もうちょっと、つよく」
言われた通りに抱きしめると満足したようだ。
SC「ポッポは？」
「あっ、する、」
ここで少し意地悪してみた。
SC「今日はAからしてよ」
「へっ、？」
SC「したいんでしょ？」
「いじわる、、」
いやぁ、可愛い本当に。
だからいじめたくなるんだよ。
恥ずかしくても本当にしたかったからか、ほんの少し触れるだけのキスだった。
SC「ダメだよ、そんなんじゃ」
「きゃっ、」
キスの攻め方までちゃんと教えないとね。
…っていうのは口実に過ぎないんだけどさ。
SC「俺のこと最後まで受け止められる？」
「ん、がんばるっ…」
頷いたAの頭をそっと撫で、再びキスをした。
時計が回る頃、部屋にはベッドの軋む音が響いている。
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リクエスト
「酔った紅一点と、誘惑されるスンチョル」
ありがとうございました(^^)
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maripaaman(プロフ) - 初めまして。ゆるくでも続けていただけると嬉しいです。いつも本当に癒されてます。ゴセの鬼ごっこの会とか可能であれば読んでみたいです…一緒に抱っこされちゃうみたいな笑 次回のお話も楽しみにしてます！ (2021年6月5日 19時) (
レス) id: 249826444e (このIDを非表示/違反報告)
あやちょる(プロフ) - rei.さんの作品好きなので、ゆっくりでもいいので出来ればこのまま続けてほしいです。練習生時代のも結婚のも読みたいです! (2021年6月5日 10時) (レス) id: 702326c54a (このIDを非表示/違反報告)
sugaku(プロフ) - ぜひ続編お願いしたいです。 (2021年6月5日 6時) (レス) id: 660a8f14b2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 余裕がありましたらぜひ練習生時代も結婚の話も書いて頂きたいです！！ (2021年6月4日 22時) (レス) id: 20d44bfadc (このIDを非表示/違反報告)
あやちょる(プロフ) - 今回のゴセのスンチョルめっちゃ可愛かったんで、書いていただけて嬉しいです！後編楽しみに待ってます! (2021年5月16日 10時) (レス) id: 702326c54a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rei. | 作成日時：2021年1月27日 23時
